ワウフラッター
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ワウフラッター(英語:wow and flutter)とは、音響機器(レコードプレーヤー、テープレコーダー、CDプレーヤー)の回転部のムラによって発生する周波数変調のこと。デジタル機器では回転ムラがあっても再生機器の水晶発信機の精度と同程度まで小さくできる[1]。
ワウは周期の長いもの、フラッターは周期の短いものを示す。この2つを合わせて音揺れの評価用語になっている。数値は%で表される。要因としてはテープレコーダーやレコードプレーヤーの送りモーターの回転が安定しないことで起こるが、機械的な不安定さにより発生する場合もある。モーターの制御がクォーツロック方式になってからはこの現象は激減したが、商用電源に同期したシンクロナスモーターの時代には多く発生した。小型のテープレコーダーやカーステレオ、ヘッドホンステレオ等のカセットプレーヤーなどではモーター駆動用に周波数を作り直す回路が用いられ、温度などによりしばしば回転の不安定さを生じることがある。
出典[編集]
- ^ 図解コンパクトディスク読本
参考文献[編集]
- 『図解コンパクトディスク読本』 オーム社、1996年、改訂3版、p58,162-163。ISBN 4274034720。