ロンドン議会

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イギリスの旗 イギリスの議会
ロンドン議会
London Assembly

議会議事場
ロンドン議会議事場
議会の種類 一院制
議長 ジャネッテ・アーノルド (en)
労働党
副議長 ディー・ドーシー (en)
成立年月日 2000年
所在地 イギリス グレーター・ロンドン サザーク区 シティ・ホール
任期 4年
定数 25
選挙制度 Additional member system
公式サイト ロンドン議会
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ロンドン議会は (: London Assembly) は2000年にグレーター・ロンドンに設置された議会タワーブリッジの近く、テムズ川南岸のシティ・ホールを拠点とする。グレーター・ロンドン庁の一部を成し、大ロンドン市長の活動を監視する。3分の2以上の多数を以て市長の提示した年間予算を修正する権力を有する。また、ロンドン市民にとって重要な他の問題(交通、環境問題等)を調査し、それにより発見した事項および勧告を公表し、市長に提議することができる。

議会議員[編集]

ロンドン議会は比例代表制の一種である小選挙区比例代表併用制によって選出される25名の議員から構成され、市長の任期と同じくして4年ごとに改選される。一選挙区につき一名を定数とする14の小選挙区と、ロンドン全体を一つの比例区として得票数に応じて政党名簿から選出する拘束名簿式比例代表制(多数/ドント)による定数が11ある[1]。比例区においては、議席を獲得するためには最低でも5%の得票率を必要とする。議会議員は氏名の後ろに'AM' (Assembly Member) の称号を有する。ロンドン議会議員の年収はおよそ£54,000である[2]。議長は毎年議員の中から選出される。2011年現在のロンドン議会議長はジャネッテ・アーノルド (Jennette Arnold)[3]

2000年に設置されて以降、w:David Lammyw:Meg Hillierw:Diana Johnson(以上、労働党)、w:Andrew Pellingw:Bob Neillw:Angie BrayBob Blackmanw:Eric Ollerenshaw(以上、保守党)、w:Lynne Featherstone(自由民主党)の9名のロンドン議会議員は後に英国下院議員として当選を果たしている。

会派[編集]

所属政党 2000 2004 2008
保守党 9 9 11
労働党 9 7 8
自由民主党 4 5 3
緑の党 3 2 2
国民党 0 0 1
独立党1 0 2 0

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 成廣孝 (岡山大学教授). “イギリスにおける選挙制度改革 (PDF)”. 2012年4月23日閲覧。
  2. ^ London Assembly Members”. The London Assembly. Mayor of London, the London Assembly and the Greater London Authority. 2012年4月23日閲覧。
  3. ^ London Assembly elects Chair”. London Assembly (2011年5月4日). 2012年4月23日閲覧。

外部リンク[編集]