ロフテー枕工房
 本社が入居する新大手町ビルディング | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |
 日本〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル8階 |
| 設立 | 1948年11月5日 |
| 業種 | 小売業 |
| 法人番号 | 8010001060778 |
| 事業内容 | 寝具製造卸・小売 |
| 代表者 | 代表取締役社長 吹田 龍平太 |
| 資本金 | 1億円（2023年6月末現在） |
| 売上高 | 20億3700万円（2015年3月期） |
| 従業員数 | 96名（2023年6月末現在） |
| 主要株主 | 株式会社エアウィーヴ 100% |
| 関係する人物 |
取締役 高岡 本州 取締役 阿部 基成 監査役 横田 晴充 |
| 外部リンク | https://www.lofty.co.jp/ |
ロフテー枕工房（英: LOFTY）は、日本の寝具製造卸・小売会社であるロフテー株式会社が運営する寝具店。同社は高反発マットレスパッド「エアウィーヴ」を製造販売する日本の繊維製品メーカー、株式会社エアウィーヴ (airweave) のグループ会社。全国に50店舗を展開する枕の老舗メーカー。
概要[編集]
理想的な寝姿勢を保つために、高さ、素材の組み合わせから「一人ひとりに合った枕」を提供するために、コンサルティングスタイルの販売手法を確立。全国主要百貨店にオーダーメイド枕の「ロフテー枕工房」を展開。「ピローフィッター」という社内資格制度を設け、販売のシステムを確立する。
1928年、愛知県西尾市で創業。2007年4月2日、神戸にあった三共生興株式会社に株式を譲渡し、子会社になる。その後、2016年3月31日、株式会社エアウィーヴによるロフテー社の買収により、同グループ化。学術的な研究に基づいて商品開発を行うロフテーと、「眠りの世界に品質を」という企業理念のもと「眠りの質」を科学的に検証し、製品化、「質の高い睡眠環境」を提供するエアウィーヴは、「個々に合った質の高い睡眠環境」を提供するという同理念のもと、寝具カテゴリーにおける相乗効果を見込み成長を見込む。
東京2020オフィシャル寝具パートナーとして、オリンピック・パラリンピック競技大会選手村に枕を提供。
沿革[編集]
- 1928年 - 前身の「三芯商会」が愛知県西尾市で創業。木綿糸を用い、呉服の帯芯や襟芯、帆前掛け生地などを製織[1]
- 1948年11月5日 - 設立
- 1953年 - 「中央厚織シーツ」を発売。敷布の中央部を厚く織り、丈夫にした商品を帯芯や芯地の商売の閑散期対策としてスタートする
- 1970年 - 新社名「ロフテー（LOFTY）」として統一
- 2007年4月2日 - 三共生興株式会社に株式を譲渡し、子会社になる[2]
- 2016年3月31日 - 株式会社エアウィーヴに株式を譲渡し、同グループ会社になる[3]
- 2020年12月7日 - 東京本社移転
本・支店[編集]
- 東京本社（東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル8階）
- 大阪支店（大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪セントラルタワー南館 10階）
- 福岡営業所（福岡市中央区天神4-2-36 天神第一ビル 4階）
脚注[編集]
- ^ ロフテーのあゆみロフテー株式会社
- ^ ロフテー株式会社の株式取得（子会社化）に関するお知らせ（2007年2月19日）三共生興株式会社。
- ^ 三共生興(8018)、連結子会社のロフテー株式をマットレス製造卸エアウィーヴへ譲渡（2016年3月25日）日本M&Aセンター。
外部リンク[編集]
- ロフテー公式サイト 「ロフテー 枕工房」
- ロフテー 枕工房 (LoftyMakuraKohbo) - Facebook
- ロフテー 枕工房（LOFTY公式） (@LOFTY_JP) - X（旧Twitter）
- ロフテー 枕工房 (LOFTY) (@lofty_jp) - Instagram
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