レンゲツツジ

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?レンゲツツジ
クロンキスト体系

レンゲツツジ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : ビワモドキ亜綱 Dilleniidae
: ツツジ目 Ericales
: ツツジ科 Ericaceae
: ツツジ属 Rhododendron
: トウレンゲツツジ Rhododendron molle
亜種 : レンゲツツジ
subsp. japonicum
学名
Rhododendron molle (Blume) G.Don
subsp. japonicum (A.Gray) K.Kron (1993)
シノニム
R. japonicum (A.Gray) Suringar (1908)
英名
Japanese azalea

レンゲツツジ(蓮華躑躅、Rhododendron molle subsp. japonicum)はツツジ科ツツジ属落葉低木有毒植物

目次

[編集] 特徴

高さ1~2mの落葉低木、4~6月に葉が出たのち葉が開くのと前後して直径5cmほどのロート状の花をつける。果実は蒴果、長さ2~3cmの円筒状で、10~11月に熟すると5裂して小さな種子を飛ばす。つぼみの様子が蓮華に見えることから名付けられたという。「ウマツツジ」「ベコツツジ」などの別名もある。北海道南部から九州まで日当たりのよい草原に多く自生する。庭木としてもよく利用される。花は朱色。花の色が黄色い種類としてキレンゲツツジがある。

全木にジテルペングラヤノトキシン(grayanotoxin)[1]、ロドジャポニン(rhodjaponine)などの痙攣を含み、呼吸停止を引き起こすこともある。牛や馬にとっても有毒なため(ウマツツジ、ベコツツジの別名はこれらの動物に害を与える事から)食べ残すので、レンゲツツジの群生地になっている牧場も多い。花には蜜があり、子供が吸う場合があるが、摂取させるのは非常に危険である。トルコ蜂蜜での中毒例が報告されている[2]

[編集] 文化

群馬県の県花である。

山梨県三窪高原が、10万株の群生地として有名。

長野県東御市群馬県吾妻郡嬬恋村の県境にある、湯の丸高原、地蔵峠周辺は、約60万株のレンゲツツジの群生地として、天然記念物の指定を受けている。

レンゲツツジを市の花としている栃木県矢板市高原山には標高1200mの八方ヶ原高原があり約20万株のレンゲツツジが群生している。

[編集] 関連項目

[編集] 参考画像

[編集] 脚注

  1. ^ 同植物から発見・命名されたロードトキシン(rhodotoxin)は、現在ではグラヤノトキシンⅠと同定されている
  2. ^ 国立医薬品食品衛生研究所-食品安全情報 2004.10.27 p.36

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