ボーア半径

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ボーア半径
Bohr radius
記号 a0, aB
0.529 177 210 92(17)×10−10 m
相対標準不確かさ 3.2×10−10
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ボーア半径(ボーアはんけい、英語: Bohr radius)は、原子電子のようなミクロなスケールを扱う分野(量子論原子物理学量子化学など)で用いられる原子単位系において、長さ単位となる物理定数である。名称はデンマークの原子物理学者ニールス・ボーアに由来する。記号は一般に a0aB で表される。

ボーア半径の値は

a_0 =0.529\ 177\ 210\ 92(17)\ \times 10^{-10}\ \text{m}

である(2010 CODATA推奨値[1])。

ボーア半径はボーアの原子模型において、基底状態にある水素原子の半径で定義され、SI単位系においては

a_0 =\frac{4\pi\epsilon_0\hbar^2}{m_\text{e}e^2}
 =\frac{\hbar}{m_\text{e}c\alpha}

と表される。 ここで、\hbar=h/2\piプランク定数ディラック定数)、c真空中の光速度\alpha微細構造定数e電気素量\epsilon_0真空の誘電率m_\text{e}電子質量である。 ガウス単位系では

a_0 =\frac{\hbar^2}{m_\text{e}e^2}

となる。

原子単位系においては

a_0 = 1\ \text{bohr} = 1\ \text{a.u.}

と表される。

脚注[編集]

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外部リンク[編集]