ビルバオ=アチュリ駅

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ビルバオ=アチュリ駅
Estación de Bilbao-Atxuri
所在地 スペインの旗 バスク自治州ビスカヤ県ビルバオ
所属事業者 バスク鉄道
ホーム 4
開業年月日 1913年
乗換 ビルバオ・トラムビルボバスビスカイバス
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ビルバオ=アチュリ駅(スペイン語: Estación de Bilbao-Atxuri)は、スペインバスク自治州ビスカヤ県ビルバオのイバイオンド区アチュリ地区にある鉄道駅バスク鉄道(通勤鉄道)のターミナル駅であり、ビルバオ・トラムビルボバスビスカイバスに乗り換え可能である。

ビルバオ・トラムのホームはメインロビーに近く、ホームは1本だけである。バスク鉄道のホームは駅の反対側にあり、4本のホームを持つ。メインロビーには自動券売機やショップなどがあり、バスク鉄道の本社に行くこともできる。アチュリ駅はビルバオの中心市街地から見て南東方向、ネルビオン川の右岸にあり、駅を出て数キロはネルビオン川に沿って走る。北側には旧市街のカスコ・ビエホ地区がある。

歴史[編集]

1882年に建てられた建物を置きかえ、1913年に現在の駅舎が建設された。駅舎は建築家のマヌエル・マリア・スミスによって設計され、その様式はネオバスコ様式として知られている。バスク鉄道の駅であり、ベルメオサン・セバスティアンとビルバオを結ぶ路線のターミナル駅である。ビルバオ・トラムのターミナル駅でもある。バスク自治州交通局によって管理されており、駅ビルはバスク鉄道の本社も兼ねている。

バスク鉄道の延伸計画が完了すると、バスク鉄道のアチュリ駅は使用されなくなる予定である。この延伸計画ではメトロ・ビルバオのエチェバリ駅とカスコ・ビエホ駅が接続され、アチュリ駅の他にボルエタ駅も使用されなくなる。アチュリ駅はビルバオ・トラム専用の駅となり、トラムがエチェバリ駅でバスク鉄道と接続する予定である。