バナナ・リパブリック

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バナナ・リパブリックの店舗(アメリカ合衆国シアトル

バナナ・リパブリック (Banana Republic) は、アメリカ合衆国カリフォルニア州を拠点とする衣料品チェーン店である。

GAP(ギャップ)やオールド・ネイビーといったチェーン店・ブランドとともに、衣料品小売業アメリカ最大手であるGAP社が所有する。

目次

[編集] 歴史

1978年に、メル・ジーグラーによってカリフォルニアのミルバレーに創業された。当初は、1970年代後期に流行したサファリファッションを取り扱っていた。また、ジープやアフリカのサファリに実際に生息する植物をショーウィンドーに並べるという独特のこだわりを持った店舗ということでも知られていた。

1983年GAP社に買収された。傘下に入ったときにはすでにサファリ風ファッションの流行は時代遅れになっており、買収が無ければ倒産は免れなかったと言われている。GAP社買収後はブランドイメージの転換が図られ、現在の「カジュアル・ラグジュアリー」と呼ばれるアパレルブランドとなった。

また、2000年に入り、ファッションショー(ランウェイ)の定期的な開催、テレビ番組 (Project Runway) や映画 (SAYURI) への積極的な提供等を行い、そのブランド地位を高めていった。現在は、アメリカカナダを始め、日本韓国などに500店舗以上ある(フランチャイズ含む)。

[編集] ブランド名に対する批判

「バナナ・リパブリック(=バナナ共和国)」というブランド名が、アメリカにおいて中南米の小規模な発展途上国侮蔑的に扱う「バナナ共和国」という呼称そのものであるために、そのアウトドア的(=未開発的)なファッションと併せて、それらの小規模な発展途上国に対する偏見を助長するものとしてアメリカ国内や中南米諸国で批判を浴びた。

[編集] 日本法人の概要

2005年9月、日本に北米以外で初の海外進出。9月1日、プランタン銀座モード館に1号店をオープン。続いて、9月3日に六本木ヒルズ、9月7日にコレド日本橋、9月15日に横浜ランドマークプラザと4店舗立て続けに出店。現在も、各地に店舗数を増やしている。

  • 商号: ギャップジャパン株式会社
  • 本社所在地: 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-32-10(2005年7月19日から)
  • 設立: 1994年12月21日 (米国・Gap, Inc.の100%子会社
  • 代表者: ジョン・アーマティンガー 代表取締役

[編集] 米国市場と日本市場における商品の違い

日本市場で販売される同ブランドの商品は、米国市場のものと以下の点で異なる。

  • サイズ - 商品のサイズ、および型を日本人の体型に合わせ調節してある。
  • 商品ライン - 日本市場のファッション志向の高さに合わせ、日本市場専用にデザインされた商品や、最高級ライン(米国の一部の店舗でしか販売されていない)商品が主に販売されている。また、商品のクオリティ基準も米国市場のものより高く設定されている。
  • 価格 - 総じて高価格帯での展開となっている。

[編集] その他

  • 全米広告/キャンペーンには、日本人モデルの冨永愛も登場する。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク