ナンキョクブナ科
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Nothofagus obliqua(南米産)
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ナンキョクブナ科(Nothofagaceae)は双子葉植物の科。ナンキョクブナ属(Nothofagus)のみの単型科で35種ほどある。すべて木本で、アフリカを除く南半球の温帯から熱帯。北限はニューギニアにかけて分布する。もちろん南極大陸にはない。ブナ科(北半球中心に分布)に似ており、かつてはブナ科に含められたこともある。しかし分子系統的には近縁ながら別系統であるため、APG植物分類体系でも別科としている。
なお、ナンキョクブナ科の学名はナンキョクブナ属Nothofagusに由来するが、これはラテン語で「偽のブナ」属という意味である。実はナンキョクブナ属の命名者のカール・ルートヴィヒ・ブルーメ(Carl Ludwig Blume、英語版)は「南のブナ」属(Notofagus)と命名するつもりだったが、何らかの間違いで発表文献において"t"と"o"の間に"h"が入ってしまい、意味が大きく変わってしまったといわれている[1]。日本語では「南」の概念は残された名前になっている。
関連項目 [編集]
出典 [編集]
- ^ Martyn Rix, Andy Jackson (2009年2月1日). “Nothofagus moorei (pdf)” (英語). International Dendrology Society. p. 131. 2012年4月7日閲覧。