スクリッティ・ポリッティ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
スクリッティ・ポリッティ
Scritti Politti
Scritti Politti.jpg
基本情報
出身地 イングランドの旗 イングランド ヨークシャーリーズ
ジャンル ロック
ポストパンク
ニュー・ウェイヴ
活動期間 1977年 - 現在
レーベル ラフ・トレード
ヴァージン
ワーナー・ブラザーズ
メンバー
グリーン・ガートサイド
スクリッティ・ポリッティ

スクリッティ・ポリッティ (Scritti Politti) は1977年イギリスで結成されたグリーン・ガートサイド (Green Gartside) を中心とした音楽ユニット

ユニット名は政治的な文書、書簡の意。イタリアのマルクス主義の理論家アントニオ・グラムシの政治的著作のことを表しているという。

目次

略歴 [編集]

1977年、ウェールズ出身リーズのアートスクール学生、グリーン・ガートサイドが、パンクのDIY精神に刺激を受け、同級生達とソロ・プロジェクト的ユニットを結成(Green/vocal, guitar、Tom/drums、Nial/bass、Simon/tape loops )。1982年、『ソングス・トゥ・リメンバー』でデビュー。グリーンの中性的なファルセットを活かしたソウルフルなヴォーカルで人気を博し、シングル「スウィーテスト・ガール」はスマッシュ・ヒットを記録。

その後、80年代を代表する名盤『キューピッド&サイケ'85』をリリース、前作はアコースティック中心のアレンジだったが、本作はメンバーも変わり、デジタル・シンセサイザー(YAMAHA DX7)やゲート・リバーブを多用した1980年代的サウンドとなっている。1988年に『プロヴィジョン』を発表した後しばらく沈黙を続けるが、1991年にB.E.F.と組んでビートルズのカヴァー曲「シーズ・ア・ウーマン」をシャバ・ランクスとのコラボレーションで発表、更にもう1枚のシングルを発表し、B.E.F.のアルバムに参加するなどの活動を行い、1999年には、前作から11年ぶりにアルバム『アノミー&ボノミー』をリリースして復活、活動を続ける。

2006年、新作『WHITE BREAD, BLACK BEER』をリリース。UKオルタナティブ・ロックに、ヒップホップR&Bなどのテイストを取り入れ、新たな方向性を打ち出す。また同年、日本公演を果たした。

作品 [編集]

アルバム [編集]

  • ソングス・トゥ・リメンバー
  • キューピッド&サイケ85
  • プロヴィジョン
  • アノミー&ボノミー
  • WHITE BREAD, BLACK BEER
  • Absolute (ベストアルバム)

外部リンク [編集]