グルクロノラクトン
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| グルクロノラクトン | |
|---|---|
| IUPAC名 | グルクロノラクトン |
| 別名 | グロンサン |
| 分子式 | C6H8O6 |
| 分子量 | 176.13 |
| CAS登録番号 | [32449-92-6] |
| 形状 | 白色~微黄白色の結晶 |
| 融点 | 170-174 °C |
グルクロノラクトン (glucuronolactone) は、グルコースの6位のヒドロキシメチル基 (-CH2OH) がカルボキシル基 (-COOH) に置き換わったグルクロン酸の構造から、さらに分子内でカルボキシル基と3位のヒドロキシル基とが脱水縮合してエステルとなった構造を持つ、代表的なラクトンの一種である。
概要 [編集]
- 肝臓や脳の血流を良くして働きを高める作用を持ち、肝機能改善薬になっている他、中外製薬(現在はライオン)のグロンサンなどの健康ドリンクにも多く含まれている。
- 天然では海藻中のカラギーナンや、軟骨に含まれるコンドロイチン硫酸の構成成分となっている。
- 水溶液とするとグルクロン酸との平衡状態へ達する。この移行は室温では遅い。
- アメリカではかつて、「ベトナム戦争の際にアメリカ政府により開発された薬品で、脳腫瘍を誘発する」というデマが流されたことがある。