ギブソン・モダーン

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ギブソン・モダーン
Gibson Moderne
Epiphone Moderne.jpg
エピフォン製モダーン
メーカー/ブランド ギブソン
製造時期 1958年 - 1959年1982年 - 現在
構造
ボディタイプ ソリッド
フレット 22
ネックジョイント セット
材質
ボディ コリーナマホガニー
ネック コリーナ、マホガニー
フィンガーボード ローズウッド/エボニー
ハードウェア
ペグ グリーン・キー
ブリッジ チューン・オー・マティック
テールピース ストップ・バー(固定)
電気系統
ピックアップ ハムバッカーx2
コントロール ピックアップスイッチ、2ボリューム、1トーン
カラーバリエーション
エボニー、チェリー、クラシック・ホワイト、ナチュラル
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モダーン (Gibson Modern)はギブソンエレクトリックギター

1950年代、ギブソンはライバルであるフェンダーテレキャスターストラトキャスターにより、シェアを大きく失っていた。そこで反撃をコンセプトに近代的なソリッドボディを3本制作する。1957年6月27日、ギブソンの社長テオドア・マッカーティ (Theodore "Ted" McCarty) は米国特許商標庁に「フライングV」、「フューチュラ(後のエクスプローラー)」、「モダーン」の三本を提出。特許は1958年1月7日に発行されたが、モダーンはカタログには載らず、この時モダーンが生産されたのかどうかは熱い論争の種となっている(エクスプローラーのことには触れている製品リストにも、あいまいな言及しかない)。マッカーティは、プロトタイプは少数作られたものの、いずれも最終的品質に至らなかったと語ったという。

1982年、ギブソンによりアトランタでのNAMMショーで「ヘリテージ・シリーズ」の一環として再発表され、後に韓国エピフォンで生産された。

外見的には、モダーンはフライングVのように長く伸びる低音弦側、鮫の鰭のようにえぐり取られた高音弦側、扇型(ガンビーの頭のような)のヘッドと、ゴールドハードウェアを備える。

生産数の少なさと先進的デザインから、コレクターはモダーンを探し回っている。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • Gruhn's Guide To Vintage Guitars By George Gruhn
  • The Ultimate Guitar Book By Tony Bacon
  • Blue Book of Electric Guitars Edited by S.P. Fjestad
  • The United States Patent Office