キングの報酬

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キングの報酬
Power
監督 シドニー・ルメット
脚本 デヴィッド・ヒメルスタイン
製作 リーン・シスガル
マーク・ターロフ
出演者 リチャード・ギア
ジーン・ハックマン
ケイト・キャプショー
デンゼル・ワシントン
音楽 シー・コールマン
撮影 アンジェイ・バートコウィアク
編集 アンドリュー・モンシェイン
配給 アメリカ合衆国の旗 20世紀フォックス
日本の旗 東宝東和
公開 アメリカ合衆国の旗 1986年1月31日
日本の旗 1986年8月29日
上映時間 111分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $16,000,000
興行収入 $3,800,000[1]
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キングの報酬 』(Power)は、1986年に公開された映画で、監督はシドニー ・ ルメット、出演はリチャード・ギアジーン・ハックマン。デヴィッド ・ ヒメルスタインによるオリジナル脚本は、政治腐敗をベースに、政治家とそれを管理する人間が振るう影響力に焦点を当てている。

この作品でデンゼル・ワシントンは、1987年のNAACP・イメージ賞で優秀助演男優賞を獲得した。反面、ベアトリス・ストレイトは、ゴールデン・ラズベリー賞最低助演女優賞にノミネートされる。

概要[編集]

ピート・セントジョン(リチャード・ギア)、過激なパフォーマンスで成功した選挙のメディア・コンサルタント、オハイオ州の実業家ジェローム・ケード (J・T・ウォルシュ)、セントジョンの友人でオハイオ州上院議員のサム・ハッシングス(E・G・マーシャル)。そのサムの引退のために空席となった空いた上院議員の議席をめぐって選挙戦が勃発する。

セントジョンは、ケードの雇っている広報専門家アーノルド・バイリングス(デンゼル・ワシントン)の指名で、この議席争いに参戦することになる。。しかし、ケイドはバイリングスに、セントジョンの身元調査をさせる。彼のオフィスの電話を盗、彼のプライベート・ジェットの領収を改ざんなど、様々な干渉をされる。のちにこれらがバイリングスによって計画されたくじであることを知ったセントジョンは、他のクライアントと干渉することによって報復する。

セントジョンは、疎遠になっていた元妻のエレン・フリーマン(ジュリー・クリスティ)と、彼の元同僚であった ウィルフレッド・バックリー (ジーン・ハックマン) が、彼の成功の犠牲者であったことに気づかされ、自分のすべてが正しかったかどうかを考えさせられる。

あらすじ[編集]

ピート・セントジョン(リチャード・ギア)は、業界一の評判を誇る選挙のコンサルタント。あらゆる効果的な手段を使ってクライアントを当選させてきた。その報酬は1カ月2万5000ドル+諸経費と、高収入であった。

セントジョンは、南米の大統領選で劣勢だったクライアントを、メディアを利用した奇抜なアイデアで、優勢に巻き返す。そして、プライベート・ジェットで、ニューヨークにあるオフィスに戻ってきていた。そしてその夜は、秘書のシドニー・ベターマン(ケート・キャプショー)と一夜を過ごし、疲れを癒していた。

ある日、古くからの友人で太陽熱発電計画を推進している、オハイオ州上院議員のサム・ハッシングス(E・G・マーシャル)に呼ばれる。彼は、病気を理由に出馬表明を撤回し、引退すると言う。

そして、その後任の議席を狙って、激しい選挙戦が始まり、アラブの首長の実業家ジェローム・ケード(J・T・ウォルシュ)が出馬を表明する。彼の会社が雇いいている黒人広報専門家のアーノルド・バイリングス(デンゼル・ワシントン)は、コンサルタントにセントジョンの名前を挙げる。

は、ケードのアシストを引き受けることになるのだが、バイリングスは彼に不信感を抱き、電話に盗聴器を仕掛けたり、彼の事務所の調査などをし、監視をするのだった。

その頃、セントジョンの元妻で、新聞記者のエレン・フリーマン(ジュリー・クリスティ)が、サムの妻クレア(ベアトリス・ストレイト)から、サムの引退の本当の理由を聞かされる。

そして、他の立候補者として、大学教授であるフィリップ・アーロンズ(マット・サリンジャー)も動き始めていた。彼は政治は素人であるが、これまでの政治の流れを変えるために、新しい血として周囲から後押しされての出馬だった。

ピートの先輩コンサルタントだったヴィルフレッド・バックリー(ジーン・ハックマン)は、現在アルコール中毒ぎみで、雇い主からクビにされていた。アーロンズ教授は、有能なコンサルタントはほとんど、政治的な後ろ盾のある候補者に取られていたため、 ヴィルフレッドを雇うことになる。

その後、ピートはクレアから、アーノルドの陰謀を聞かされ、愕然とする。サムはバイリングスによって、借金地獄に陥れられていた。これまで自分がしていた仕事に対して、何か矛盾とむなしさを感じるのだった。

そして、彼はケードとの契約を解消し、アーロンズ教授の元に向うと、自分の自然な姿を市民に見せればいいと、アドバイスするのだった。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹替
ピート・セントジョン リチャード・ギア
スティエレン・フリーマン ジュリー・クリスティ
ウィルフレッド・バックリー ジーン・ハックマン
シドニー・ベターマン ケイト・キャプショー
アーノルド・バイリングス デンゼル・ワシントン
サム・ハッシングス E・G・マーシャル
クレア・ハッシングス ベアトリス・ストレイト
ウォレス・ファーマン フリッツ・ウィーバー
アンドレア・スタナード マイケル・ラーネッド
ジェローム・ケード J・T・ウォルシュ
フィリップ・アーロンズ マット・サリンジャー

参考文献[編集]

  1. ^ Power” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2013年2月27日閲覧。

外部リンク[編集]