エリーザベト・ホイナツカ

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エリーザベト・ホイナツカElisabeth Chojnacka, 1939年9月10日 ワルシャワ – )[1]は、ポーランド出身のフランスチェンバロ奏者。現代音楽を専門とする演奏家として知られている。

本名は Elżbieta1962年ワルシャワショパン音楽アカデミーにおいて学位を取得。その後パリに転居してエメー・ヴァン・デ・ヴィーレに師事。

多くのチェンバロ作品や、チェンバロと合奏(または電子楽器との合奏)のための作品を初演してきた。リゲティクセナキスツィグムント・クラウゼマイケル・ナイマンら80人以上の作曲から作品の献呈を受けており、モーリス・オアナフランコ・ドナトーニヘンリク・グレツキクシュシトフ・メイエル一柳慧クリストバル・アルフテルアストル・ピアソラフランソワ=ベルナール・マッシュスティーヴン・モンタギューイヴ・プランリュク・フェラーリアンドレ・ブクレシュリエフアルド・クレメンティベツィ・ジョラスジョーゼフ・ホロヴィッツロベルト・シエラジャン・ヴィエネマリユス・コンスタンらの作品を上演・録音している。

モダン・チェンバロを用いた現代音楽の演奏者として特に知られているが、演奏会やいくつかの録音では、古楽の演奏も披露している。また、ジョプリンファリャプーランクもレパートリーに持っている。演奏では、たいてい自分のチェンバロをやや電子変調して用いる。

モーツァルテウム音楽大学において教鞭を執ったことがある。

  1. ^ [1]