イタリア領ソマリランド

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イタリア領ソマリランド
Somalia Italiana
1889年 - 1936年 イタリア領東アフリカ
イタリア領ソマリランドの国旗 イタリア領ソマリランドの国章
(国旗) (国章)
国の標語: なし
イタリア領ソマリランドの位置
公用語 イタリア語
首都 モガディシュ
元首等
xxxx年 - xxxx年 不明
変遷
不明 xxxx年xx月xx日
通貨 イタリア領ソマリランド・ルピア、イタリア・リラ

イタリア領ソマリランドは、19世紀末から1941年まで東アフリカに存在したイタリア植民地のこと。現在のソマリアから、北西部を除いた地域に相当する。

アデンに進出したイギリスが、紅海からインド洋への出口の安全を確保するため、まずイギリス領ソマリランドを成立させた。そして短期間のイギリスによる統治の後、インド洋沿岸に拠点を築こうと、イタリアがこの地域に進出する。1880年代までに、イタリアは植民奨励政策によってインド洋沿岸部にいくつかの植民地を築いていたが、1900年頃からイギリス領ソマリランドでモハメド・ビン・アブドラによる反乱が発生し、イギリスは内陸部からの撤退を始める。その間にイタリアがインド洋沿岸から内陸部へと勢力を拡大、この地域の大半を支配するようになり、沿岸部の植民地と内陸部が統合され、1908年までにイタリア領ソマリランドが成立した。イギリスは1910年までに内陸部から撤退を終えている。

第二次エチオピア戦争後の1936年、イタリア領ソマリランドはエチオピアエリトリアと共にイタリア領東アフリカの一部となった。第二次世界大戦ドイツの同盟国として参戦したイタリアは、1940年にイギリス領ソマリランドを占領。だが翌1941年には同地域を奪還され、逆にイギリスがイタリア領ソマリランドに侵攻し占領された。その後1950年4月まで、イギリス軍政がこの地域の統治権を行使することとなる。1950年からはイタリア信託統治領ソマリアとなり、1960年にイギリス領ソマリランドと共にソマリアとして独立した。

関連項目[編集]