すべてをあなたに (映画)
| すべてをあなたに | |
|---|---|
| That Thing You Do! | |
| 監督 | トム・ハンクス |
| 脚本 | トム・ハンクス |
| 製作 | ジョナサン・デミ エドワード・サクソン ゲイリー・ゴーツマン |
| 出演者 | トム・エヴェレット・スコット リヴ・タイラー |
| 音楽 | ハワード・ショア |
| 撮影 | タク・フジモト |
| 編集 | リチャード・チュウ |
| 配給 | 20世紀フォックス |
| 公開 | |
| 上映時間 | 108分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $26,000,000 |
| 興行収入 | $34,585,416[1] |
『すべてをあなたに』(That Thing You Do!)は、1996年製作のアメリカ映画。
俳優のトム・ハンクスが満を持して温めた企画を映画化した青春音楽映画で、1960年代にビートルズのようなスターを夢見た若者たちを描く。トム自身は彼らのマネージャー役で顔を出す。また、無名時代のシャーリーズ・セロンがガールフレンド役で出演しており、ハンクス夫人であるR・ウィルソンが、ジャズ・クラブのウエイトレス役で出演している。使われる曲はすべてオリジナルで、ハンクスも数曲作詞作曲をしている。
日本でもプロモーションが行われ、ハンクスら出演者は来日した際『THE夜もヒッパレ』にゲスト出演。番組中でハンクスの生歌も披露された。
目次 |
ストーリー [編集]
1964年、ペンシルベニア州の小さな町、エリー。陸軍を除隊したガイは、ジャズが好きでドラムを叩いている時が幸せだった。ある時、仲の良い知り合いからケガをしたドラマーの代役を頼まれ、州立大学のコンテストに出場し、優勝する。バンドは町のライヴハウスでも演奏し、人気者に。自信をつけたバンドはレコードを自主製作するが、それも好評で、レコード会社のミスター・ホワイトに見込まれる。プロ・デビューしたバンドは、レコードもヒットチャートをにぎわすようになる。全国的な人気者になったバンドだったが、なかなか新曲を出してもらえないことに苛立ちを感じ始めるジミーやベース・プレイヤーは海兵隊に志願するなどメンバーの心はバラバラになり始める。そんな時、生放送番組でベース・プレイヤーは行方をくらまし、代理として他のベーシストが参加。その放送中に「ジミー 女性の皆様、彼は婚約しています」というテロップが流れ、ジミーは激怒し、フェイとは別れてしまう。それを責めるガイや、女の子とラスベガスへ遊びに行ったレニーなど、メンバーはすでにバラバラになっていた。そんな空気の中で新曲レコーディングが始まったが、ホワイトは「オリジナル曲は1曲だけ。湿っぽいラブソングはナシでノリのいい曲を作れ。他は会社が用意した曲をレコーディングする」と要求する。それに対しジミーは「やめてやる」と言い放ち、スタジオを後にする。バンドは解散。ホワイトは「フェイほどいい子はいない」と助言する。残されたスタジオでドラムをいじくり始めたガイの元に尊敬するジャズ・プレイヤーが現れ、ジャム・セッションを始める。その後、ホテルに戻ったガイはフェイに音楽の仕事ができたのでとどまることを伝え、見送ろうとするが、フェイを愛していることに気付き、キスをして抱きしめた。
キャスト [編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| ガイ・パターソン | トム・エヴェレット・スコット | 子安武人 |
| フェイ | リヴ・タイラー | 黒田由美 |
| ジミー | ジョナサン・シェック | 関智一 |
| レニー | スティーヴ・ザーン | 矢尾一樹 |
| T・B・プレイヤー | イーサン・エンブリー | 宮本充 |
| ティナ | シャーリーズ・セロン | |
| ミスター・ホワイト | トム・ハンクス | 山寺宏一 |
| マーガレット | リタ・ウィルソン | |
| チャド | ジョヴァンニ・リビシ | |
| ソル | アレックス・ロッコ | |
| フォトグラファー | ゲディ・ワタナベ |
参考文献 [編集]
- ^ “That Thing You Do!” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2013年3月18日閲覧。