おトラさん

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おトラさん』は、西川辰美による日本4コマ漫画作品。1950年から『主婦の友』(主婦の友社)に『女中のおトラさん』のタイトルで連載を開始。その後『読売新聞』朝刊に1954年2月1日から1955年5月3日まで連載、その後再び『主婦の友』にて1969年まで掲載された。

目次

[編集] 概要

主人公の「おトラさん」は、東京の中流家庭・日野江家で住み込みで奉職する女中。慌て者だが明るく朗らかな性格で奥様に代わって日野江家の家事をきりもりしている。持ち前のバイタリティーで日野江一家はもちろん、近所の女中仲間や商店街の人々からも慕われる人気者・おトラさんが起こす騒動を描く。いわゆる「メイド家政婦お手伝いさんが主役の漫画作品」のはしりである。

[編集] テレビドラマ

1956年4月6日から1959年10月23日まで[1]KRテレビ(現:TBSテレビ)の金曜夜に「金語楼劇場」の枠で放映された。荒川長太郎合名会社(現在のアラクスの母体)の頭痛薬ノーシン』の一社提供だったが、同社が伊勢湾台風の被害を受け再建のためにやむなく打ち切りとなった。そこで開局したばかりのNETテレビ(現:テレビ朝日))にて1959年10月30日から1年弱の間、丸井の一社提供として放映された。なおNET版はKR版のスタッフ・キャストをそのまま連続して起用している。

主役に柳家金語楼を据えて人気を博し、当時、アメリカの特派員により「日本のメイド(家政婦)ドラマ」として紹介された。なお金語楼は「有崎勉」のペンネームで脚本にも携わっている。

[編集] キャスト

日野江家の女中で、住み込みで奉職すること20年。後述の馬子が日野江家に嫁ぐ際に、馬子の実家から一緒に御伴してきた。名前は「五黄寅年(ごうのとら)」生まれであることから命名されたという。
日野江家の主人。おトラさんには頭が上がらない。
日野江家の嫁。おトラさんとは実家にいる時からの付き合い。身体が弱かったこともあっておトラさんに家事をまかせてしまっている。
長女。弟・タツオ同様におトラさんを親以上に尊敬している。
長男。
2人とも、近所の女中仲間。

[編集] 映画

詳細は各記事参照の事。

[編集] 脚注

  1. ^ テレビドラマデータベースによれば1956年6月8日から1960年1月1日までの放送となっている。このほか、放送期間については他説あり。


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