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高井和大

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
高井 和大
時代 昭和時代 - 令和時代
生誕 1942年
大阪府大阪市住吉区
死没 (2021-11-13) 2021年11月13日(79歳没)
京都府京都市下京区
身分 特級[1]
主君 昭和天皇上皇今上天皇
子供 大輔
奉職神社 生田神社
貴船神社(1992年 - 2021年)
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高井 和大(たかい かずひろ、昭和17年〈1942年〉 - 令和3年〈2021年11月13日)は、昭和時代から令和時代にかけての日本神職貴船神社宮司

生涯

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1942年(昭和17年)、大阪市住吉区に生まれる[2]

1961年(昭和36年)、熱田神宮神職養成所を卒業[3]1968年(昭和43年)、國學院大學文学部国文科を卒業[4]

はじめ生田神社に奉職していた[3]神社新報社記者、神社本庁録事・主事・参事を経て[3]1987年(昭和62年)に神社新報社編輯長に就任した[3]

1992年平成4年)5月、貴船神社宮司に就任[2][3]2011年(平成23年)3月には京都洛北・森と水の会を発足させ、その会長に就いた[2]。その他に神社本庁研修委員、京都府神社庁理事、神道政治連盟京都府本部副本部長、京都古事の森育成協議会会長、貴船観光会会長も務めた[3][5]

2021年(令和3年)11月13日、下京区にある病院に於いて、79歳で帰幽した[3][6]。通夜祭は2日後の15日に、告別式はその翌日(16日)に執り行われた[3]。和大が務めていた貴船神社宮司職は同社禰宜で長男の大輔が12月1日付で継承した[7]

著書

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  • 『歴史的仮名遣ひのすすめ』神社本庁研修所、1989年。 
  • 『水と森とお米の国:水を司る神様・貴船神社の宮司が語る日本人の自然観』日本政策研究センター、2019年。ISBN 978-4-902373-59-2 

出演

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系譜

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脚注

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参考文献

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書籍
  • 高井和大『水と森とお米の国:水を司る神様・貴船神社の宮司が語る日本人の自然観』日本政策研究センター、2019年。ISBN 978-4-902373-59-2 
新聞記事
  • 『神社新報』2021年11月22日、2面。 
  • 『神社新報』2021年12月6日、2面。 
ウェブサイト
先代
田中弘清
貴船神社宮司
1992年 - 2021年
次代
高井大輔