長谷川敏裕
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獲得メダル | ||
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日本 | ||
男子 レスリング・フリースタイル | ||
世界選手権 | ||
銅 | 2021 オスロ | 61kg級 |
U-23世界選手権 | ||
金 | 2018 ブカレスト | 57kg級 |
アジア選手権 | ||
銅 | 2018 ビシュケク | 57kg級 |
世界カデット選手権 | ||
銅 | 2013 ズレニャニン | 50kg級 |
長谷川 敏裕(はせがわ としひろ、1996年8月24日 - )は、日本のレスリングフリースタイルの選手。東京都出身。階級は57g級。身長167cm[1]。
来歴
[編集]高田道場(のちに分裂してゴールドキッズ)でレスリングを始めた[1]。駒留中学1年の時に全国中学生選手権の38kg級で3位になると、2年の時には全国中学選抜選手権の42kg級で優勝し、3年の時には全国中学選抜選手権の53kg級で2位になった[1]。自由ヶ丘学園高校へ進むと、1年の時には国体と全国高校選抜大会の50kg級で優勝した[1]。2年の時にはJOC杯カデットの部で優勝すると、世界カデット選手権でも3位となった[1]。3年の時にはインターハイ55kg級で優勝した[1]。
日体大へ進学すると、1年の時にはJOC杯ジュニアの部で優勝した[1]。2年の時には全日本選手権57kg級で2位となった[1]。3年の時には国体と全日本大学選手権で優勝すると、全日本選手権では2位となった[1]。アジア選手権では3位だった[1]。4年の時には全日本選抜選手権で2位になると、全日本大学選手権では2年連続の優勝を手にした[1]。U-23世界選手権では決勝でインドの選手にフォール勝ちして優勝を飾った[1][2][3]。その後階級を61㎏級に上げると、2021年の全日本選抜選手権で優勝した[1]。世界選手権では準決勝で敗れるも3位に入った[4]。その後階級を57㎏級に戻すと、2022年6月の全日本選抜選手権では優勝したが、世界選手権では8位だった[1][5]。2023年のアジア大会では優勝した[6]。
主な戦績
[編集]50kg級での戦績
55kg級での戦績
57kg級での戦績
- 2015年 - 国体 2位
- 2015年 - 全日本大学選手権 2位
- 2016年 - JOC杯ジュニアの部 2位
- 2016年 - 全日本学生選手権 2位
- 2016年 - 全日本選手権 2位
- 2017年 - 全日本学生選手権 優勝
- 2017年 - ドミトリー・コーキン国際大会 3位
- 2017年 - 国体 優勝
- 2017年 - 全日本大学選手権 優勝
- 2017年 - 全日本選手権 2位
- 2018年 - アジア選手権 3位
- 2018年 - 全日本選抜選手権 2位
- 2018年 - 全日本学生選手権 優勝
- 2018年 - 国体 3位
- 2018年 - U-23世界選手権 優勝
61kg級での戦績
57kg級での戦績
(出典[1])
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o JWF WRESTLERS DATABASE : 日本レスリング協会 長谷川敏裕
- ^ レスリング樋口黎、長谷川敏裕が優勝 U23世界選手権 日本経済新聞 2018年11月18日
- ^ 長谷川敏裕と樋口黎が優勝、基山仁太郎は3位…U-23世界選手権
- ^ 男子61キロキロ級で長谷川が銅 世界レスリング第2日 産経新聞 2021年10月4日
- ^ レスリング全日本選抜 女子50キロ級 須崎優衣が優勝 NHK 2022年6月19日
- ^ レスリング男子フリー57㎏級 長谷川 初出場で攻め続け金メダル!レスリング女子62㎏級 尾﨑は銀メダル【アジア大会】 TBS 2023年10月6日
外部リンク
[編集]- 長谷川敏裕 - International Wrestling Database