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鈴木喜代春

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鈴木 喜代春(すずき きよはる、1925年7月9日 - 2016年5月13日[1])は、日本児童文学作家。日本児童文学者協会会員[2]、元日本子どもの本研究会会長[2]

来歴・人物

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青森県南津軽郡田舎館村出身[3]。1945年9月、青森師範学校卒業[3]。同年、青森県で教員となり[2]、青森県内の小・中学校の教諭を務めた後、上京して千葉県内の小・中学校の教諭・校長、松戸市教育研究所所長、千葉大学講師を務めた。その傍らで創作活動を行い、多くの子供向け読み物を刊行した[2]東京都葛飾区茨城県牛久市松戸市に住んでいたが、晩年は千葉市に在住した。1974年偕成社より刊行された『十三湖のばば』は青森県の十三湖を舞台にした長編の代表作であり、2004年らくだ出版より復刊された。

1988年に『津軽の山歌物語』で日本児童文芸家協会賞受賞[3]。2010年、東奥賞受賞[2]。らくだ出版より『鈴木喜代春児童文学選集』全12巻が刊行された。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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