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赤島正晃

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赤島 正晃(あかしま まさあき)は、日本の土木技術者前田建設工業元常務執行役員[1]

略歴

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大阪工業大学工学部土木工学科(現:都市デザイン工学科)卒業。前田建設工業に入社し、主にダム建設関係のプロジェクトに従事。1997年北陸支店桝谷ダム作業所長[2]、九州支店天神ダム作業所長、2002年九州支店長[3]などを経て、2006年同社常務執行役員経営管理本部管理部長。

主な所属団体は、日本ダム協会日本建設機械化協会日本建設機械施工協会など。主な特許は、「地滑り計測装置」[4]、「地盤掘削装置」[5]、「グラウトポンプ装置」[6]など。

主な著書は、土質地盤に構築されたロックフィルダムの施工 - 堤頂長日本一の底原ダム(石垣島)(共著、日本建設機械化協会1993、学術書)[7]トンネル地下8月号 :補助工法を駆使して偏圧地帯を掘る〜南海電鉄高野線美加の台トンネル(分担執筆、土木工学社1984、学術書)[8]

脚注

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