コンテンツにスキップ

赤城車体工業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
赤城車体工業株式会社
akagi body industry Co Limited
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
374-0033
群馬県館林市堀工町798-3
北緯36度13分40秒 東経139度32分27秒 / 北緯36.22778度 東経139.54083度 / 36.22778; 139.54083座標: 北緯36度13分40秒 東経139度32分27秒 / 北緯36.22778度 東経139.54083度 / 36.22778; 139.54083
設立 1988年
業種 輸送用機器
法人番号 4070001021555 ウィキデータを編集
事業内容 キャリアカーの製造・販売・修理
代表者 代表取締役 赤城英夫
資本金 1,000万円
外部リンク www.akagishatai.jp ウィキデータを編集
テンプレートを表示

赤城車体工業株式会社(あかぎしゃたいこうぎょう)は、群馬県館林市に本社を置く、二段式車輌運搬車キャリアカーを製造・販売・修理する会社である。

元々は二段式車輌運搬車キャリアカーの老舗メーカーである細谷車体工業の下請けであった。千葉県野田市に修理専門の自社工場をもち、自社製および他社製キャリアカーの修理、トラック全般の修理・塗装も行っている。

主力製品・事業

[編集]

主要事業所

[編集]

沿革

[編集]
  • 1962年昭和37年)4月 - 埼玉県蕨市にて、林田製作所の社内外注として赤城板金を個人創業
  • 1963年(昭和38年)4月 - 細谷車体工業の社内外注に切り替わり、工場を東京都江東区亀戸に移転
  • 1975年(昭和50年)5月 - 群馬県館林市に移り、社名を赤城製作所に変更
  • 1988年(昭和63年)4月 - 赤城ブランドでのキャリアカー製造を開始  
  • 1988年(昭和63年)12月 - 資本金1,000万円をもって株式会社に組織変更し、社名を赤城車体工業株式会社に変更
  • 2002年平成14年)12月 - 細谷車体工業と業務提携を締結
  • 2003年(平成15年)7月 - 千葉県野田市で野田工場を稼動
  • 2004年(平成16年)10月 - 業界初 オリジナルフロントジャッキシステムの5台積用を開発・発表
  • 2005年(平成17年)2月 - オリジナルフロントジャッキシステムの2台積用を開発・発表
  • 2006年(平成18年)4月 - 館林市当郷町58を新工場予定地として取得【敷地面積:870坪】
  • 2006年(平成18年)6月 - リサイクル業者/解体車陸送業者の要望から、従来のフォーク積みより効率の良い、特殊C型ボデーを開発・発表
  • 2006年(平成18年)7月 - 館林市当郷町49を借り受け、一部業務開始
  • 2006年(平成18年)7月 - 館林市当郷町59を第一倉庫として稼動【敷地面積:73坪】
  • 2006年(平成18年)9月 - 館林工場を堀工町から当郷町49に移転【敷地面積:540坪】
  • 2007年(平成19年)5月 - 業界初の開閉ウイング独立可動式、4台積ボデーを開発・発表
  • 2009年(平成21年)6月 - 導風板の製造、販売、取付事業開始
  • 2010年(平成22年)2月 - 顧客の要望により、従来の軽自動車2台積みより効率の良い、3台積みMKF型ボデーを開発・発表
  • 2010年(平成22年)11月 - 従来必要であった大型4台積みキャリアカーの後部扉を廃し、構造要件をクリアしたMDF型ボデーを開発・発表

外部リンク

[編集]