羽場博行

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(はば ひろゆき、1957年 -)は、日本の小説家推理作家愛知県生まれ。工学院大学建築科卒業。

建設会社勤務の後、フリーの建築家となり、傍ら執筆活動をする。1992年、『レプリカ テーマパークの殺人』で第12回横溝正史賞(現・横溝正史ミステリ大賞)大賞を受賞しデビュー。

作品リスト[編集]

単行本[編集]

  • レプリカ テーマパークの殺人(1992年5月 角川書店
  • 朝もやの中に街が消える(1993年5月 角川書店)
  • 仮想現実の殺人(1994年12月 講談社ノベルス
  • 崩壊曲線(1995年3月 新潮社
  • 崩壊山脈(1996年3月 祥伝社ノン・ノベル
  • デストラクション 空中破壊者(1996年7月 光文社カッパ・ノベルス
  • 大空港炎上(1997年4月 祥伝社ノン・ノベル)
  • 海底の楼閣 東京湾アクアライン壊滅(1998年5月 祥伝社ノン・ノベル)
  • 闇に潜む凶器(1999年9月 廣済堂ブルーブックス)

アンソロジー[編集]

「」内が羽場博行の作品

  • 密室殺人事件(1994年12月 角川文庫)「虚像の殺意」
  • 金田一耕助の新たな挑戦(1996年2月 カドカワノベルズ / 1997年9月 角川文庫)「私が暴いた殺人」