コンテンツにスキップ

笹嶋唯博

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

笹嶋 唯博(ささじま ただひろ、1946年8月21日 - )は、日本の外科医である。江戸川病院血管病センター長、旭川医科大学名誉教授、カザフスタン国立医科大学名誉教授。専門は血管外科。国際的に成功例が少ない糖尿病壊疽に対し足関節以下への動脈バイパス手術を行なって下肢切断を回避し、高い下肢救済率を達成している。各メディアで下肢切断を回避する血管外科の名医として紹介される。 閉塞性動脈硬化症バージャー病胸郭出口症候群の治療にも多くの実績がある。

略歴

[編集]

専門医資格

[編集]

学会

[編集]
  • 日本外科学会 - 特別会員
  • 心臓血管外科学会 - 特別会員
  • 血管外科学会 - 名誉会員、第33回会長
  • 脈管学会 - 名誉会員、2010年会長
  • 静脈学会 - 名誉会員、第26回会頭
  • 日本リンパ浮腫治療学会

受賞歴

[編集]
  • 北海道医師会賞(2001年)
  • 北海道知事賞(2001年)
  • World Congress of International Union Angiology: Julius Jacobson Award(2008年)
  • Award of 12 th. Annual Meeting of Asian Society for Vascular Surgery(2012年)

メディア

[編集]

テレビ出演

[編集]

新聞、雑誌

[編集]

外部リンク

[編集]