空飛ぶペンギン
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空飛ぶペンギン | |
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Mr. Popper's Penguins | |
監督 | マーク・ウォーターズ |
脚本 |
ジャレッド・スターン ショーン・アンダース ジョン・モリス |
原作 |
リチャード・アトウォーター フローレンス・アトウォーター |
製作 | ジョン・デイヴィス |
出演者 | ジム・キャリー |
音楽 | ロルフ・ケント |
撮影 | フロリアン・バルハウス |
編集 | ブルース・グリーン |
製作会社 | デイヴィス・エンターテインメント |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
2011年6月17日 劇場未公開 |
上映時間 | 94分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $55,000,000[1] |
興行収入 | $187,361,754[1] |
『空飛ぶペンギン』(原題: Mr. Popper's Penguins)は、2011年のアメリカ合衆国のコメディ映画。リチャード・アトウォーターとフローレンス・アトウォーター共著の児童小説『ポッパーさんとペンギン・ファミリー』を原作としている。
日本では当初原作と同じタイトルで劇場公開を予定していたが、その後変更されビデオスルーのみとなった。
ストーリー
[編集]トム・ポッパーはマンハッタンの不動産会社に勤務するエリートサラリーマン。だが、仕事人間だった彼は、妻と離婚して子供達との関係も険悪なものになってしまっていた。
そんなある日、彼のもとに長年会っていない父親から大きな荷物が届く。早速開けてみると、中に入っていたのは、なんと生きたジェンツーペンギンだった。突然の異常事態に混乱するトムだったが、次第にペンギンを通じて家族の絆を取り戻していくのだった。しかし、そんな彼らのもとに、ペンギンの引き渡しを要求する怪しい男が現れる。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- トム・ポッパー - ジム・キャリー(山寺宏一)
- アマンダ・ポッパー - カーラ・グギノ(高乃麗)
- ジェイニー・ポッパー - マデリン・キャロル(牛田裕子)
- ビリー・ポッパー - マックスウェル・ペリー・コットン(小林由美子)
- ピッピ・ペポノポリス - オフィリア・ラヴィボンド(小松由佳)
- セルマ・ヴァン・ガンディ - アンジェラ・ランズベリー(京田尚子)
- ナット・ジョーンズ - クラーク・グレッグ(浦山迅)
- フランクリン - フィリップ・ベイカー・ホール(藤本譲)
- ケント - デヴィッド・クラムホルツ
- リック - ジェームズ・タッパー(里卓哉)
- グレムミンズ - ジェフリー・タンバー(真田五郎)
原作との違い
[編集]- 原作の舞台は1930年代のスティルウォーターだったが、本作では現代のマンハッタンが舞台となっている。
- 原作の主人公の職業は平凡な塗装業だったが、本作では不動産会社に勤務しているエリートサラリーマンになっている。
- 原作の主人公は南極に強い憧れを持つ物静かな男性だったが、本作では南極やペンギンに興味がないジム・キャリー得意のコミカルな男性になっている。
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参考文献
[編集]- ^ a b “Mr. Popper's Penguins”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年1月24日閲覧。