石引神社

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石引神社

境内を西濃鉄道市橋線が横切る(2010年)
所在地 岐阜県大垣市赤坂町3328番地の5
位置 北緯35度23分38.43秒 東経136度34分50.52秒 / 北緯35.3940083度 東経136.5807000度 / 35.3940083; 136.5807000
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石引神社(いしびきじんじゃ)は、岐阜県大垣市に所在する神社である。

概要[編集]

江戸時代初期に大垣藩松平定綱大垣城の石垣に使う石を現在地付近から採取し、杭瀬川から大垣城内へ石を運んだ記念に「石引神社」と呼ばれるようになった。

貨物専業の西濃鉄道市橋線が石引神社の敷地内を走行している。市橋線の貨物列車と石引神社との風景が古き良き日本を髣髴させるとして、西濃鉄道の運行ダイヤが一日わずか2、3往復であるにもかかわらず、各地から撮影者が訪れている。

なお、同様に境内地に踏み切りがあり参道を鉄道が横切る寺社には他に、

などが挙げられる(括弧内は所在地と路線名)。

所在地[編集]

岐阜県大垣市赤坂町3328番地の5