タンク・ガール
タンク・ガール | |
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Tank Girl | |
監督 | レイチェル・タラレイ |
脚本 | テディ・サラフィアン |
原作 |
アラン・マーティン ジェイミー・ヒューレット |
製作 |
リチャード・B・ルイス ペン・デンシャム ジョン・ワトソン |
音楽 | グレーム・レヴェル |
撮影 | ゲイル・タッターサル |
編集 | ジェームズ・R・サイモンズ |
製作会社 |
ユナイテッド・アーティスツ トリロジー・エンターテインメント・グループ |
配給 |
MGM/UA Distribution Co. UIP |
公開 |
1995年3月31日 1995年11月3日 |
上映時間 | 104分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $25,000,000[1] |
興行収入 | $4,064,495[1] |
『タンク・ガール』(原題: Tank Girl)はアメリカのSF映画。1995年3月31日にアメリカで、同年11月3日に日本で劇場公開された。
イギリスでカルト的な人気を得た同名コミックの実写映画化。実写画像にコミックの原画を挿入する演出や、全編を通して流れるオルタナティヴ・ロック、登場人物たちのパンク・ファッションなどが特徴。
あらすじ[編集]
文明がほろんだ近未来、砂漠に仲間たちと住んでいたタンク・ガールは、人間の血液から水分を抽出しに来たエイリアンの襲撃を受ける。 彼女はエイリアンに復讐しようとするも返り討ちにされ、隷属させられる。ある日、彼女はそこでジェット・ガールと知り合い、現場にあった大きな戦車を手に入れてそこから脱走する。その後、このエイリアンと敵対関係にある別の異星人と知り合い、そのうちの一人とは恋人になる。そして、悪いエイリアンを倒した後、彼らが貯めていた水を開放し、砂漠緑化につなげる。
キャスト[編集]
※括弧内は日本語吹替
- レベッカ/タンク・ガール - ロリ・ペティ(深見梨加)
- ジェット・ガール - ナオミ・ワッツ(亀井芳子)
- ケスリー - マルコム・マクダウェル(大塚芳忠)
- T・セイント - アイス-T(中博史)
- ディーティ - レグ・E・キャシー(大塚明夫)
- スモール軍曹 - ドン・ハーヴェイ(家中宏)
- ブーガ - ジェフ・コーバー(柳沢栄治)
- ドナー - スコット・コフィ(目黒光祐)
- サム - ステイシー・リン・ラムソワー
- ラット・フェイス - イギー・ポップ
- チェッツァイ - ジェームズ・ホン
スタッフ[編集]
- 監督:レイチェル・タラレイ
- 製作:リチャード・B・ルイス、ベン・デンシャム、ジョン・ワトソン
- 製作総指揮:トム・アスター、アーロン・ワーナー
- 脚本:テディ・サラフィアン
- 原作コミック:アラン・マーティン、ジェイミー・ヒューレット
- プロダクション・デザイン:キャサリン・ハードウィック
- 衣裳デザイン:アリアン・フィリップス
- 音楽:グレーム・レヴェル
参考文献[編集]
- ^ a b “Tank Girl”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年12月20日閲覧。