「後背位」の版間の差分
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ほとんどの[[哺乳類]]もこうした体位で性交をする{{要出典|date=2015年8月29日 (土) 14:01 (UTC)}}。[[Durex]]社が全世界の15万人を対象に調査した統計「Durex global sex survey」(2003年)によるとこの体位を好む人の割合は、[[フランス]]37%(1位)、[[台湾]]31%(2位)、[[米国]]30%(2位)、[[英国]]28%(2位)である。なお同調査に日本でのデータは含まれない<ref>{{Cite web|url=https://www.durex.com/en-jp/sexualwellbeingsurvey/documents/2003_global_report_phase_1.pdf|title=durex global sex survey 2003|format=PDF|publisher=[[Durex]]|accessdate=2015-01-17|deadlinkdate=2017年10月|quote=PDFファイルの5ページ目にリストが掲載されている。|archiveurl=https://web.archive.org/web/20101207133723/http://www.durex.com/en-JP/SexualWellbeingSurvey/Documents/2003_Global_report_phase_1.pdf|archivedate=2010年12月7日}}</ref>。 |
ほとんどの[[哺乳類]]もこうした体位で性交をする{{要出典|date=2015年8月29日 (土) 14:01 (UTC)}}。[[Durex]]社が全世界の15万人を対象に調査した統計「Durex global sex survey」(2003年)によるとこの体位を好む人の割合は、[[フランス]]37%(1位)、[[台湾]]31%(2位)、[[米国]]30%(2位)、[[英国]]28%(2位)である。なお同調査に日本でのデータは含まれない<ref>{{Cite web|url=https://www.durex.com/en-jp/sexualwellbeingsurvey/documents/2003_global_report_phase_1.pdf|title=durex global sex survey 2003|format=PDF|publisher=[[Durex]]|accessdate=2015-01-17|deadlinkdate=2017年10月|quote=PDFファイルの5ページ目にリストが掲載されている。|archiveurl=https://web.archive.org/web/20101207133723/http://www.durex.com/en-JP/SexualWellbeingSurvey/Documents/2003_Global_report_phase_1.pdf|archivedate=2010年12月7日}}</ref>。 |
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「寝バック(ねばっく)」は、通常の後背位から移行する(女性が両膝を曲げ男性の尻をおさえることで密着感がます)。男性が挿入したまま、女性の腰を持ちながら、上体を前傾させ、片手をつきながら両脚を女性の両脚の外に出し、前に移動し、さらに前傾し、耳や首などを口などで愛撫しつつ腰を動かす。男性の両脚が女性の膝を曲げた両脚の内側にはいるパターンでは、男性は膝を曲げればより安定を得、伸ばせばより深い挿入感を得られる。 |
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「ロールスロイス」は、男性が両脚を女性の両脚の外に出し、女性が男性に支えられつつ上体を起こし、男性が女性の両腕を持ったまま、自分は後傾したまま腰を動かす。 |
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== 各言語や書物での呼称 == |
== 各言語や書物での呼称 == |
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2021年4月14日 (水) 10:52時点における版
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後背位(こうはいい)は、性交体位の一種である。日本語での通称は、「バック」と呼ばれる場合が多い。両者が立ったまま行う場合は「立ちバック」とも呼ばれる。[要出典]
概要
女性または受け役が四つん這いになって手をついたところに、男性または立ち役が膝をついて背後から性器を挿入する体位である。正常位より挿入がし易い場合がある。 女性ができるだけ両脚を開き、両手をずらしながら尻を突き出す。男性は女性の腰を持ち、女性の突き出された性器に挿入する。そのまま腰を持ちながら腰を前後に動かす。女性が両足を閉じた態勢で挿入すると膣が締まってより快感が感じられるとされる。 女性が動くときは、身体を起こし、腰を前後に動かす。この際、女性の両脚の甲を男性の両ふくらはぎにからめると、抜けにくくなる。女性が身体を落とし、両肘で身体を支えながら少し両脚を閉じて腰を前後に動かす。 うまく挿入できないときは、女性の腰の位置が低い場合は、男性が両脚を広げて、女性の腰の位置が高い場合は、男性が腰を上げて、高さを調整する。互いの角度が合わない場合は、男性が立ち上がり角度が合う場合がある。男性が女性の性器の位置をとらえられない場合は、女性が片手を両脚の間にさしこみ、男性を導く。 膝立ちで上体を起こして女性の乳房や性器を刺激しながら腰を動かすパターン、女性が男性を振り向く体勢でたがいに顔を見ながら挿入するパターン、男性が女性の両手を掴むパターンなどもある。 ほとんどの哺乳類もこうした体位で性交をする[要出典]。Durex社が全世界の15万人を対象に調査した統計「Durex global sex survey」(2003年)によるとこの体位を好む人の割合は、フランス37%(1位)、台湾31%(2位)、米国30%(2位)、英国28%(2位)である。なお同調査に日本でのデータは含まれない[1]。
「寝バック(ねばっく)」は、通常の後背位から移行する(女性が両膝を曲げ男性の尻をおさえることで密着感がます)。男性が挿入したまま、女性の腰を持ちながら、上体を前傾させ、片手をつきながら両脚を女性の両脚の外に出し、前に移動し、さらに前傾し、耳や首などを口などで愛撫しつつ腰を動かす。男性の両脚が女性の膝を曲げた両脚の内側にはいるパターンでは、男性は膝を曲げればより安定を得、伸ばせばより深い挿入感を得られる。
「ロールスロイス」は、男性が両脚を女性の両脚の外に出し、女性が男性に支えられつつ上体を起こし、男性が女性の両腕を持ったまま、自分は後傾したまま腰を動かす。
各言語や書物での呼称
- ラテン語 - coitus more ferarum(「動物のやり方」)
- 英語 - doggy style(「犬のやり方」)、on all fours(「四つ足で」)、from behind(「背後から」)
- フランス語 - levrette(「グレートハウンドの雌犬」)
- イタリア語 - pecorina(「小さい羊」)
- オランダ語 - hondjeshouding
- 『カーマ・スートラ』 - 「牛の結合(牡牛性交)」[2]
- 日本
脚注
参考文献
- ヴァーツヤーヤナ 著、岩本裕 訳「第6章 (14) 特殊な性交」『完訳 カーマ・スートラ』中野美代子解説、平凡社、東京都千代田区神田神保町3-29〈東洋文庫628〉、1998年1月9日、131頁。ASIN 4582806287。ISBN 978-4-582-80628-1。OCLC 39240942。全国書誌番号:98082339。
- 三葉『30歳の保健体育』土方敏良 企画・構成・編集、一迅社、東京都新宿区新宿2-5-10成信ビル8F、2008年11月27日。ASIN B00MA6KNCW。ISBN 978-4-7580-1123-5。OCLC 676680062。全国書誌番号:21598259。[要ページ番号]
- 夢枕艶房秘考(性戯四十八手裏表絵解説)東京美術出版平成6年刊