ソビエト連邦閣僚会議

ソビエト連邦閣僚会議
Сове́т мини́стров СССР Council of Ministers of the Soviet Union
ソビエト連邦の紋章
組織の概要
設立年月日	1946年3月15日
解散年月日	1991年2月1日
本部所在地	ソビエト連邦モスクワ・クレムリン 北緯55度45分12秒 東経37度37分9秒
上位組織	ソビエト連邦最高会議

ソビエト連邦閣僚会議 （ソビエトれんぽうかくりょうかいぎ、ロシア語: Сове́т мини́стров СССР）は、1946年に発足したソビエト連邦の最高行政機関であり、ソビエト連邦人民委員会議の後身にあたる。

ソビエト連邦の首相・第一副首相・副首相・各省閣僚・各種国家委員会議長・ソビエト連邦構成共和国閣僚会議議長で構成され、総員100人近くになった。首相・第一副首相・副首相からなるソビエト連邦閣僚会議幹部会が設置された。

ソビエト連邦最高会議幹部会が閣僚会議構成員を任免し、最高会議がその事後承認と組閣を行なった。閣僚会議は最高会議と同幹部会に対して責任を負った。

1990年12月のソビエト社会主義共和国連邦憲法 (1977年)改正で大統領直属の内閣に改編され、ソ連崩壊に伴い1991年に廃止された。