「死刑台のメロディ」の版間の差分
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[[1920年]]の[[アメリカ合衆国]]・[[マサチューセッツ州]]で実際にあった[[サッコ・ヴァンゼッティ事件]]を正面から描いた史実的社会派ドラマである。アメリカ史の汚点的[[冤罪]]事件として語られる事件を{{仮リンク|ジュリアーノ・モンタルド|it|Giuliano Montaldo}}が映画化。[[イタリア系アメリカ人|イタリア移民]]のサッコとバンゼッティがいわれなき死刑を受けるまでを描いている。主題歌を社会派の歌手である[[ジョーン・バエズ]]が担当したことも話題となった。 |
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* 脚本:ファブリッツィオ・オノフリ |
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* 主題歌:勝利への賛歌(Here's to you):[[ジョーン・バエズ]] |
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== 外部リンク == |
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2019年1月14日 (月) 05:46時点における版
死刑台のメロディ | |
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Sacco and Vanzetti | |
監督 | ジュリアーノ・モンタルド |
脚本 |
ジュリアーノ・モンタルド ファブリッツィオ・オノフリ |
出演者 |
ジャン・マリア・ヴォロンテ リカルド・クッチョーラ |
音楽 | エンニオ・モリコーネ |
撮影 | シルヴァーノ・イッポリティ |
編集 | ニーノ・バラーリ |
配給 | 日本ヘラルド映画 |
公開 | 1972年5月5日 |
上映時間 | 133分 |
製作国 |
イタリア フランス |
言語 | イタリア語 |
死刑台のメロディ(しけいだいのメロディ)は1971年のイタリア/フランスの合作映画。原題はSacco e Vanzetti 米:Sacco and Vanzetti(サッコとヴァンゼッティ)。
概説
1920年のアメリカ合衆国・マサチューセッツ州で実際にあったサッコ・ヴァンゼッティ事件を正面から描いた史実的社会派ドラマである。アメリカ史の汚点的冤罪事件として語られる事件をジュリアーノ・モンタルドが映画化。イタリア移民のサッコとバンゼッティがいわれなき死刑を受けるまでを描いている。主題歌を社会派の歌手であるジョーン・バエズが担当したことも話題となった。
スタッフ
- 監督・脚本:ジュリアーノ・モンタルド
- 脚本:ファブリッツィオ・オノフリ
- 撮影:シルヴァーノ・イッポリティ
- 音楽:エンニオ・モリコーネ
- 主題歌:勝利への賛歌(Here's to you):ジョーン・バエズ
キャスト
※括弧内は1978年1月29日に日曜洋画劇場で放映された時の日本語吹替キャスト。
- バンゼッティ:ジャン・マリア・ヴォロンテ(樋浦勉)
- サッコ:リカルド・クッチョーラ(園田裕久)
- ムーア:ミロ・オーシャ(富田耕生)
- カッツマン:シリル・キューザック(大木民夫)
- タイヤー:ジェフリー・キーン(村松康雄)
- トンプソン:ウィリアム・プリンス(寺島幹夫)
- ローザ:ロザンナ・フラテッロ(小谷野美智子)
外部リンク
- 死刑台のメロディ - allcinema
- 死刑台のメロディ - KINENOTE
- Sacco and Vanzetti - オールムービー(英語)
- Sacco and Vanzetti - IMDb(英語)