「死刑台のメロディ」の版間の差分

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| 配給 = [[日本ヘラルド映画]]
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== 概説 ==
== 概説 ==
[[1920年]]の[[アメリカ合衆国]]・[[マサチューセッツ州]]で実際にあった[[サッコ・ヴァンゼッティ事件]]を正面から描いた史実的社会派ドラマである。アメリカ史の汚点的[[冤罪]]事件として語られる事件を[[ジュリアーノ・モンタルド]]が映画化。[[イタリア系アメリカ人|イタリア移民]]のサッコとバンゼッティがいわれなき死刑を受けるまでを描いている。主題歌を社会派の歌手である[[ジョーン・バエズ]]が担当したことも話題となった。
[[1920年]]の[[アメリカ合衆国]]・[[マサチューセッツ州]]で実際にあった[[サッコ・ヴァンゼッティ事件]]を正面から描いた史実的社会派ドラマである。アメリカ史の汚点的[[冤罪]]事件として語られる事件を{{仮リンク|ジュリアーノ・モンタルド|it|Giuliano Montaldo}}が映画化。[[イタリア系アメリカ人|イタリア移民]]のサッコとバンゼッティがいわれなき死刑を受けるまでを描いている。主題歌を社会派の歌手である[[ジョーン・バエズ]]が担当したことも話題となった。


== スタッフ ==
== スタッフ ==
* 監督・脚本:[[ジュリアーノ・モンタルド]]
* 監督・脚本:{{仮リンク|ジュリアーノ・モンタルド|it|Giuliano Montaldo}}
* 脚本:ファブリッツィオ・オノフリ
* 脚本:ファブリッツィオ・オノフリ
* 撮影:[[シルヴァーノ・イッポリティ]]
* 撮影:{{仮リンク|シルヴァーノ・イッポリティ|it|Silvano Ippoliti}}
* 音楽:[[エンニオ・モリコーネ]]
* 音楽:[[エンニオ・モリコーネ]]
* 主題歌:勝利への賛歌(Here's to you):[[ジョーン・バエズ]]
* 主題歌:勝利への賛歌(Here's to you):[[ジョーン・バエズ]]
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※括弧内は1978年1月29日に[[日曜洋画劇場]]で放映された時の日本語吹替キャスト。
※括弧内は1978年1月29日に[[日曜洋画劇場]]で放映された時の日本語吹替キャスト。
* バンゼッティ:[[ジャン・マリア・ヴォロンテ]]([[樋浦勉]])
* バンゼッティ:[[ジャン・マリア・ヴォロンテ]]([[樋浦勉]])
* サッコ:[[リカルド・クッチョーラ]]([[園田裕久]])
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* ムーア:[[ミロ・オーシャ]]([[富田耕生]])
* ムーア:[[ミロ・オーシャ]]([[富田耕生]])
* カッツマン:[[シリル・キューザック]]([[大木民夫]])
* カッツマン:[[シリル・キューザック]]([[大木民夫]])
* タイヤー:[[ジェフリー・キーン]]([[村松康雄]])
* タイヤー:{{仮リンク|ジェフリー・キーン|en|Geoffrey Keen}}([[村松康雄]])
* トンプソン:[[ウィリアム・プリンス]]([[寺島幹夫]])
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* ローザ:[[ロザンナ・フラテッロ]]([[小谷野美智子]])
* ローザ:{{仮リンク|ロザンナ・フラテッロ|it|Rosanna Fratello}}([[小谷野美智子]])


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==

2019年1月14日 (月) 05:46時点における版

死刑台のメロディ
Sacco and Vanzetti
監督 ジュリアーノ・モンタルドイタリア語版
脚本 ジュリアーノ・モンタルドイタリア語版
ファブリッツィオ・オノフリ
出演者 ジャン・マリア・ヴォロンテ
リカルド・クッチョーライタリア語版
音楽 エンニオ・モリコーネ
撮影 シルヴァーノ・イッポリティイタリア語版
編集 ニーノ・バラーリイタリア語版
配給 日本ヘラルド映画
公開 日本の旗 1972年5月5日
上映時間 133分
製作国 イタリアの旗 イタリア
フランスの旗 フランス
言語 イタリア語
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死刑台のメロディ(しけいだいのメロディ)は1971年イタリア/フランスの合作映画。原題はSacco e Vanzetti 米:Sacco and Vanzetti(サッコとヴァンゼッティ)。

概説

1920年アメリカ合衆国マサチューセッツ州で実際にあったサッコ・ヴァンゼッティ事件を正面から描いた史実的社会派ドラマである。アメリカ史の汚点的冤罪事件として語られる事件をジュリアーノ・モンタルドイタリア語版が映画化。イタリア移民のサッコとバンゼッティがいわれなき死刑を受けるまでを描いている。主題歌を社会派の歌手であるジョーン・バエズが担当したことも話題となった。

スタッフ

キャスト

※括弧内は1978年1月29日に日曜洋画劇場で放映された時の日本語吹替キャスト。

外部リンク