「戦場のアリア」の版間の差分

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『'''戦場のアリア'''』 (せんじょうのアリア、原題:''Joyeux Noël'') は[[2005年の映画|2005年]]の[[フランスの映画|フランス]]・[[ドイツの映画|ドイツ]]・[[イギリスの映画|イギリス]]の[[戦争映画]]。
『'''戦場のアリア'''』 (せんじょうのアリア、''Joyeux Noël'') は[[2005年の映画|2005年]]の[[フランスの映画|フランス]]・[[ドイツの映画|ドイツ]]・[[イギリスの映画|イギリス]]の[[戦争映画]]。
監督・脚本は{{仮リンク|クリスチャン・カリオン|fr|Christian Carion}}、出演は[[ダイアン・クルーガー]]と[[ベンノ・フユルマン]]など。


劇中の音楽のほとんどが{{仮リンク|フィリップ・ロンビ|fr|Philippe Rombi}}による作曲で、オリジナルである。脚色もあるが、実話を基軸としたストーリーである。
劇中の音楽のほとんどが{{仮リンク|フィリップ・ロンビ|fr|Philippe Rombi}}による作曲で、オリジナルである。脚色もあるが、実話を基軸としたストーリーである。


==ストーリー==
==ストーリー==
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1914年、[[第一次世界大戦]]下の[[フランス]]北部。そこはフランス・[[イギリス]]・[[ドイツ]]軍がそれぞれ攻撃しあう泥沼の戦場と化していた。兵士として戦場にいるテノール歌手の夫に会いたい歌手のアナ(ダイアン・クルーガー)は、あらゆる手を尽くして夫のいる最前線の戦場まで会いに行き、そこで自国・敵国の兵士達のために[[アリア]]を歌う。そして[[クリスマスイブ]]の夜に奇跡が起こる。
1914年、[[第一次世界大戦]]下の[[フランス]]北部。そこはフランス・[[イギリス]]・[[ドイツ]]軍がそれぞれ攻撃しあう泥沼の戦場と化していた。兵士として戦場にいるテノール歌手の夫に会いたい歌手のアナ(ダイアン・クルーガー)は、あらゆる手を尽くして夫のいる最前線の戦場まで会いに行き、そこで自国・敵国の兵士達のために[[アリア]]を歌う。そして[[クリスマスイブ]]の夜に奇跡が起こる。


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== 賞・動員 ==
== 賞・動員 ==
*フランス観客動員 1位(2005)
*フランス観客動員 1位(2005)
*[[アカデミー賞]] 最優秀外国語映画賞 フランス代表
*[[アカデミー賞]] 最優秀外国語映画賞 フランス代表
*[[カンヌ国際映画祭]] 正式出品
*[[カンヌ国際映画祭]] 正式出品
*[[ゴールデン・グローブ賞]] 最優秀外国語映画賞 ノミネート
*[[ゴールデン・グローブ賞]] 最優秀外国語映画賞 ノミネート
*[[英国アカデミー賞]] ノミネート
*[[英国アカデミー賞]] ノミネート

== 出典 ==
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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==

2018年5月2日 (水) 22:59時点における版

戦場のアリア
Joyeux Noël
監督 クリスチャン・カリオンフランス語版
脚本 クリスチャン・カリオン
製作 クリストフ・ロシニョンフランス語版
出演者 ダイアン・クルーガー
ベンノ・フユルマン
ギヨーム・カネ
ダニエル・ブリュール
音楽 フィリップ・ロンビフランス語版
撮影 ウォルター・ヴァン・デン・エンデ
編集 アンドレア・セドラツコヴァチェコ語版
製作会社 ノードクエスト・プロダクションフランス語版
配給 フランスの旗 UGC
日本の旗 角川ヘラルド映画
公開 フランスの旗 2005年11月9日
日本の旗 2006年4月29日
上映時間 115分
製作国 フランスの旗 フランス
イギリスの旗 イギリス
ドイツの旗 ドイツ
言語 フランス語
ドイツ語
英語
ラテン語
製作費 €18,150,000[1]
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戦場のアリア』 (せんじょうのアリア、Joyeux Noël) は2005年フランスドイツイギリス戦争映画。 監督・脚本はクリスチャン・カリオンフランス語版、出演はダイアン・クルーガーベンノ・フユルマンなど。

劇中の音楽のほとんどがフィリップ・ロンビフランス語版による作曲で、オリジナルである。脚色もあるが、実話を基軸としたストーリーである。

ストーリー

1914年、第一次世界大戦下のフランス北部。そこはフランス・イギリスドイツ軍がそれぞれ攻撃しあう泥沼の戦場と化していた。兵士として戦場にいるテノール歌手の夫に会いたい歌手のアナ(ダイアン・クルーガー)は、あらゆる手を尽くして夫のいる最前線の戦場まで会いに行き、そこで自国・敵国の兵士達のためにアリアを歌う。そしてクリスマスイブの夜に奇跡が起こる。

キャスト

賞・動員

出典

  1. ^ Joyeux Noël - film 2005” (フランス語). AlloCiné. 2018年5月3日閲覧。

外部リンク