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*[http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person318.html 山川 登美子:作家別作品リスト]([[青空文庫]])
*[http://manabiya.baika.ac.jp/research/yamakawa.html 梅花・山川登美子短歌賞]
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*[http://www1.city.obama.fukui.jp/obm/tomiko/ 山川登美子記念館オフィシャルサイト]
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2017年7月7日 (金) 13:40時点における版

山川登美子(やまかわ とみこ、1879年(明治12年)7月19日 - 1909年(明治42年)4月15日)は、歌人である。本名・とみ。

略歴

備考

  • 与謝野鉄幹により、「白百合の君」と称される。
  • 出身校である梅花女学校(現:梅花女子大学)主催で「梅花・山川登美子短歌賞」が設けられている。
  • 生前は合同歌集「恋衣」に参加したのみで個人歌集はないが、2011年今野寿美編により『山川登美子歌集』(岩波文庫)がまとめられた。

著書

  • 『山川登美子全集 上巻 (本文篇)』坂本政親編 光彩社 1972
  • 『山川登美子全集 下巻 (研究・資料篇)』1973
    • 『山川登美子全集』坂本政親編 文泉堂出版 1994
  • 『山川登美子歌集』今野寿美編 岩波文庫、2011

関連書籍

  • 津村節子『白百合の崖 山川登美子・歌と恋』新潮社 1983 のち文庫、講談社文芸文庫  
  • 竹西寛子『山川登美子 「明星」の歌人』講談社 1985
  • 白崎昭一郎『山川登美子と明治歌壇』吉川弘文館 1996
  • 直木孝次郎『山川登美子と与謝野晶子』塙書房 1996
  • 今野寿美『わがふところにさくら来てちる 山川登美子と「明星」』五柳書院 1998
  • 『山川登美子私論 清部千鶴子小論集』短歌新聞社 2002
  • 『山川登美子の世界 夭折の歌人』安田純生監修 山川登美子倶楽部「しろゆりの会」編 青磁社 2007
  • 木村勲『鉄幹と文壇照魔鏡事件 山川登美子及び「明星」異史』国書刊行会 2016

参考

永井一顕「山川登美子 明星で頭角 晶子らと歌集」読売新聞日曜版(13版) 2010年10月10日

関連項目

脚注

外部リンク