直木孝次郎

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直木 孝次郎(なおき こうじろう、1919年1月30日[1] - )は、日本歴史学者大阪市立大学名誉教授文学博士京都大学1969年[2])。専門は日本古代史。兵庫県神戸市生まれ。

略歴[編集]

受賞歴[編集]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『日本古代国家の構造』青木書店 1958年
  • 持統天皇』(人物叢書) 吉川弘文館 1960年(新装版は1985年
  • 壬申の乱』(塙選書)塙書房 1961年(増補版は1992年
  • 『日本古代の氏族と天皇』塙書房 1964年
  • 『古代国家の成立』(日本の歴史2) 中央公論社 1965年(のち中公バックスとして1970年1983年に発行、中公文庫として1973年2004年に発行)
  • 『日本古代兵制史の研究』吉川弘文館 1968年
  • 『奈良時代史の諸問題』塙書房 1968年
  • 『神話と歴史』吉川弘文館 1971年(のちに歴史文化セレクションとして2006年に発行)
  • 『奈良 古代史への旅』岩波新書 1971年
  • 『倭国の誕生』(日本の歴史1)小学館 1973年
  • 『飛鳥奈良時代の研究』塙書房 1975年
  • 『古代史の人びと』吉川弘文館 1976年
  • 『日本の誕生』(ジュニア日本の歴史1) 小学館 1978年
  • 『わたしの法隆寺』塙書房 1979年 『新編 わたしの法隆寺』塙新書 1994年
  • 『古代史の窓』学生社 1982年
  • 『古代日本の争乱』(エコール・ド・ロイヤル古代日本を考える2)学生社 1983年
  • 『歴史との出会い 追憶と随想』社会思想社 1984年
  • 『法隆寺の里-わたしの斑鳩巡礼』旺文社文庫 1984年
  • 『夜の船出-古代史からみた万葉集』塙書房 1985年
  • 『古代遺跡見学-奈良・大阪・京都・滋賀』岩波ジュニア新書 1986年
  • 『日本古代国家の成立』社会思想社 1987年
  • 『古代日本と朝鮮・中国』講談社学術文庫 1988年
  • 『日本神話と古代国家』講談社学術文庫 1990年
  • 『飛鳥-その光と影』吉川弘文館 1990年(のち歴史文化セレクションとして2007年に発行)
  • 難波宮と難波津の研究』吉川弘文館 1994年
  • 秋篠川のほとりから-奈良歴史散歩』塙新書 1995年
  • 『飛鳥奈良時代の考察』高科書店 1996年
  • 『日本古代国家の成立』講談社学術文庫 1996年
  • 山川登美子与謝野晶子』塙書房 1996年
  • 『わたしの歴史遍歴-人と書物』吉川弘文館 1999年
  • 『万葉集と古代史』(歴史文化ライブラリー)吉川弘文館 2000年
  • 『古代河内政権の研究』塙書房 2005年
  • 『日本古代の氏族と国家』吉川弘文館 2005年
  • 額田王』(人物叢書)吉川弘文館 2007年
  • 『直木孝次郎古代を語る』全14冊 吉川弘文館 2008年-2009年
    1. 古代の日本
    2. 邪馬台国と卑弥呼
    3. 神話と古事記・日本書紀
    4. 伊勢神宮と古代の神々
    5. 大和王権と河内王権
    6. 古代国家の形成 雄略朝から継体・欽明朝へ
    7. 古代の動乱
    8. 飛鳥の都
    9. 飛鳥寺と法隆寺
    10. 古代難波とその周辺
    11. 難波宮の歴史と保存
    12. 万葉集と歌人たち
    13. 奈良の都
    14. 古代への道
  • 『私の歴史散歩 直木孝次郎と奈良・万葉を歩く 秋冬』吉川弘文館 2008年
  • 『私の歴史散歩 直木孝次郎と奈良・万葉を歩く 春夏』吉川弘文館 2009年
  • 『直木孝次郎 歴史を語り継ぐ』吉川弘文館 2013年
  • 『日本古代史と応神天皇』塙書房 2015年
  • 武者小路実篤とその世界』塙書房 2016年

編著[編集]

  • 『正倉院文書索引』 平凡社 1981年
  • 『奈良-古代を考える』 吉川弘文館 1985年
  • 『難波京と古代の大阪』 学生社 1985年
  • 『王権の争奪-大古墳と剣が語る』(日本古代史4、責任編集) 集英社 1986年
  • 『難波-古代を考える』 吉川弘文館 1992年
  • 『謎につつまれた邪馬台国-倭人の戦い』(史話日本の古代2)  作品社 2003年

共著[編集]

  • 『伊勢神宮』(三一新書、藤谷俊雄と共著) 三一書房 1960年(のち新日本新書として出版。新日本出版社、1991年
  • 『神話と教育』(新日本新書) 新日本出版社 1969年
  • 『白鳥になった皇子-古事記』(平凡社名作文庫、直木著・太田大八絵) 平凡社 1979年(のち『直木孝次郎が語る「古事記物語」』(かたりべ草子9)と改題して1983年に発行)
  • 『万葉びとの夢と祈り』(飛鳥-奈良日本歴史展望2、直木・岩本次郎責任編集) 旺文社 1981年
  • 『古代国家の謎を追う』(田辺昭三と共著)  徳間書店 1982年

共編著[編集]

  • 『近代日本をどうみるか 上』(塙新書、中塚明と共編) 塙書房 1967年
  • 『近代日本をどうみるか 下』(塙新書、中塚明と共編) 塙書房 1968年
  • 『明日香村史 上巻』 明日香村史刊行会 1974年
  • 『日本書紀・風土記』(鑑賞日本古典文学2、西宮一民岡田精司と共編) 角川書店 1977年
  • 『飛鳥と万葉 仏教伝来の波』(日本の美と文化 Art japanesque.2)講談社 1983年
  • 『続日本紀』1 (東洋文庫457) 平凡社 1986年
  • 『続日本紀』2(東洋文庫489) 平凡社 1988年
  • 『続日本紀』3(東洋文庫524) 平凡社 1990年
  • 『クラと古代王権』(小笠原好彦と共編)ミネルヴァ書房 1991年
  • 『続日本紀』4(東洋文庫548) 平凡社 1992年
  • 『飛鳥池遺跡 - 富本銭]と白鳳文化』(鈴木重治と共編) ケイ・アイ・メディア 2000年
  • 『飛鳥池遺跡と亀形石 - 発掘の成果と遺跡に学ぶ』(鈴木重治と共編) ケイ・アイ・メディア 2001年
  • 『世界遺産平城宮跡を考える - 考古学・歴史学・地質学・環境論・交通論から』(歴史遺産3、鈴木重治と共編) ケイ・アイ・メディア 2001年
  • 『古代の難波と難波宮-シンポジウム』(中尾芳治と共編) 学生社 2003年

対談[編集]

  • 『古代史の真実を探究して-戦中・戦後の研究を振り返る』(対話講座なにわ塾叢書66) ブレーンセンター 1997年

参考文献[編集]

  • 直木孝次郎「わたくしの学究生活をふり返る(『直木孝次郎 古代を語る』刊行記念インタビュー)」、『本郷』第78号、吉川弘文館、2008年、 2-10頁。

門下生[編集]

出典[編集]

  1. ^ 直木孝次郎 2008
  2. ^ 「日本古代兵制史の研究」による。書誌事項(CiNii Dissertations)”. 国立情報学研究所. 2017年6月17日閲覧。
  3. ^ http://www.inouezaidan.or.jp/zaidan.htm