「豆腐ラーメン」の版間の差分

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*[[2014年]](平成26年)5月12日(月)、[[寿がきや]]で全国発売の『全国麺めぐり さいたま豆腐(トーフ)ラーメン』が再登場。
*[[2014年]](平成26年)5月12日(月)、[[寿がきや]]で全国発売の『全国麺めぐり さいたま豆腐(トーフ)ラーメン』が再登場。

== 脚注 ==
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== 外部リンク ==
* [http://www.scvb.or.jp/stayeat/toufu.shtml 豆腐ラーメン/B級グルメ/さいたま観光コンベンションビューロー]


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==

2015年7月8日 (水) 10:20時点における版

豆腐ラーメン(トーフラーメン)は、1970年(昭和45年)に賄い食から広がり「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」でさいたま市代表として出場し優勝した事もある麺料理である。

特徴

あっさりした鶏がらスープの醤油ラーメンであるが、その上に醤油ベースのなめらかな絹豆腐と挽肉の餡がたっぷりかかった麺料理である。餡は見た目は麻婆豆腐に見えるが、辛さはそんなにない豆腐あんかけである。

歴史

1970年(昭和45年)、埼玉県岩槻市(当時)の岩槻公園(現・岩槻城址公園)内にある岩槻市立福祉会館(現・さいたま市民会館いわつき)内の『レストラン大手門』で当時コックとしてここに勤めていた高木利三(現在は、さいたま市桜区にある『トーフラーメン幸楊』の店主)が、当時の社長らに賄いとして豆腐を使いラーメンに合った味で作ったのが豆腐ラーメンである。 そしてメニューに加わり豆腐ラーメンが人気になり当時の岩槻市内の様々な店で出される程になった。 インパクトはないが長年老若男女に愛されて、2008年(平成20年)の第2回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦で初出場で優勝しその名が広まった

埼玉B級ご当地グルメ王決定戦

この大会では、レストラン大手門・トーフラーメン幸楊が共同で出場

  • 2008年(平成20年)5月 - 第2回大会(さいたま市開催)【優勝】
  • 2008年(平成20年)11月 - 第3回大会(川口市開催)【準優勝】
  • 2009年(平成21年)5月 - 第4回大会(さいたま市開催)【優勝】
  • 2010年(平成22年)11月 - 第7回大会(加須市開催)【3位】
  • 2011年(平成23年)5月 - 第8回大会(さいたま市開催)【準優勝】
  • 2011年(平成23年)11月 - 第9回大会(北本市開催)【4位】
  • 2013年(平成25年)10月 - 第11回大会(飯能市開催)【入賞せず】
  • 2015年(平成27年)3月 - 第12回大会(草加市開催)【入賞せず】

食べられる店

  • 発祥の店  レストラン大手門(さいたま市岩槻区太田 ・岩槻城址公園中さいたま市民会館いわつき内)

【「毎日食べたいラーメン」のコンセプトの下「体にやさしく、口にやさしく、財布にやさしい」ラーメン界の「癒し系」豆腐ラーメン】

  • 学生に人気の店 とうふらぁめん蘭蘭(さいたま市岩槻区本町 ・岩槻駅近く)

【大手門で働いてたコックが1977年(昭和52年)に開店。 2005年(平成17年)5月22日に放送された朝日放送の「大改造!!劇的ビフォーアフター」で匠により店舗をリニューアル】

  • 考案者の店 トーフラーメン幸楊(さいたま市桜区田島 ・田島団地前)

【大手門を退職後与野や川越で店を持ったあと様々な店で勤め、2002年(平成14年)に現在の場所に開店】

他にも岩槻区内には豆腐ラーメンを出すお店はある。

(各店舗個人店なので味もトッピングも異なる)

商品化

  • 2008年(平成20年)11月18日(火)、サークルKサンクスが埼玉県内の店舗限定で『豆腐ラーメン』がレストラン大手門監修で商品化。第2回大会で優勝した際の副賞が、「サークルKサンクスの店舗で商品として販売する商品化権」だったためである。
  • 2011年(平成23年)7月18日(月・祝)、寿がきや食品で全国発売の『全国麺めぐり さいたま豆腐(トーフ)ラーメン』がトーフラーメン幸楊監修で即席めん化。
  • 2012年(平成24年)5月14日(月)、エースコックで全国発売の『B級グルメ探訪 埼玉県編 さいたま豆腐ラーメン』がレストラン大手門監修で即席めん化。
  • 2014年(平成26年)5月12日(月)、寿がきやで全国発売の『全国麺めぐり さいたま豆腐(トーフ)ラーメン』が再登場。

関連項目