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| 作品名 = 悪魔のような女<br /><small>''Les Diaboliques''</small> |
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2015年1月3日 (土) 00:00時点における版
悪魔のような女 Les Diaboliques | |
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監督 | アンリ=ジョルジュ・クルーゾー |
脚本 |
ジェローム・ジェロミニ アンリ=ジョルジュ・クルーゾー |
原作 | ボワロー=ナルスジャック |
音楽 | ジョルジュ・ヴァン・パリス |
撮影 | アルマン・ティラール |
編集 | マドレーヌ・ギュ |
配給 | 東和 |
公開 |
1955年1月29日 1955年7月26日 |
上映時間 | 114分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
『悪魔のような女』(あくまのようなおんな、原題:Les Diaboliques)は、1955年制作のフランス映画。ボワロー=ナルスジャックの原作。現在、パブリックドメインとなっている。
ストーリー
パリ郊外の小学校。校長のミシェルは、病弱な妻クリスティーナがありながら、同校の女教師ニコールと愛人関係にあった。粗暴なミシェルに我慢が出来なくなったニコールとクリスティーナは結託し、ミシェルを殺害して敷地内のプールに遺体を沈める。その後、ある理由でプールの水を抜かねばならなくなった時、沈めたはずのミシェルの遺体が無くなっていた。それからというものの、2人の周囲には、ミシェルがあたかも生きているかのような物証が次々と判明し、ついには警察の介入を招いてしまう。
原作書誌
- 『悪魔のような女』北村太郎訳 早川書房、1955 のち文庫
キャスト
エピソード
- 公開当時は、製作者からの言葉として「鑑賞後、ストーリーを決して口外しないように」との注意がされた。
- 谷崎潤一郎は、公開当時観て、シモーヌ・シニョレの悪女ぶりに感心し、「過酸化マンガン水の夢」の中で映画のあらすじを細かく記している。
リメイク
- 1996年にシャロン・ストーン、イザベル・アジャーニ主演でリメイク作品が作られた。
日本版(ドラマ)
- 2005年3月5日に土曜ワイド劇場にて放送された。