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; 水口琢磨(みずぐち たくま)
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:演 - [[松田龍平]]
:演 - [[松田龍平]]
: 芸能事務所「[[あまちゃん#オフィス・ハートフル|オフィス・ハートフル]]」のスカウトマンおよび「GMT47」マネージャーで、のちにアキの個人事務所「スリーJプロダクション」マネージャーとなる。第54(2009年春)の時点で32歳で、番組内の小道具<ref group="注">109で琢磨が春子に提出した履歴書。</ref>では「[[1976年]][[9月23日]]生まれ」との表現がある。
: 芸能事務所「[[あまちゃん#オフィス・ハートフル|オフィス・ハートフル]]」のスカウトマンおよび「GMT47」マネージャーで、のちにアキの個人事務所「スリーJプロダクション」チーフマネージャーとなる。第54(2009年春)の時点で32歳で、番組内の小道具<ref group="注">109で琢磨が春子に提出した履歴書。</ref>では「[[1976年]][[9月23日]]生まれ」との表現がある。
: {{要出典範囲|北三陸での通称は「ミズタク」で、大学で考古学を専攻していたと偽り琥珀職人の勉に弟子入りし、アキとユイについて偵察して荒巻の関係者に内密に報告。ユイに正体が発覚してからは、デビューのために東京へ誘う。|date=2013年9月}}
: 北三陸での通称は「ミズタク」で、大学で考古学を専攻していたと偽り琥珀職人の勉に弟子入りし(第43回)、アキとユイについて偵察して荒巻の関係者に内密に報告。ユイに正体が発覚してからは、デビューのために東京へ誘う(第58回など)
: 無愛想だが熱い内面を持ち、仕事に関しては冷徹に振る舞うが<ref name="nhk20130118">{{Cite web |title=4月からの連続テレビ小説「あまちゃん」新キャスト発表! |work= ドラマトピックスブログ |publisher=NHKオンライン |date=2013-01-18 |url=http://www9.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1890/143820.html |accessdate=2013-07-15}}</ref>、意外と涙もろいがある。初めて任されたプロジェクトである「GMT47」への思い入れは強い<ref group="注">{{要出典範囲|全国ツアーを敢行し[[日本武道館|武道館]]でファイナルをやることを目標にし、GMTが最後の1人になっても見捨てないことや、「国民投票」が企画された際にはメンバーが1人でも解雇されたら自分も退職することをメンバーに宣言している。</ref>。スカウト当初はブレイクするのはユイだと判断しセンターに推していたが、アキがGMTに加入してから次第に彼女の魅力とGMTにとっての存在感の大きさに気づいていく|date=2013年9月}}
: 無愛想だが熱い内面を持ち、仕事に関しては冷徹に振る舞うが<ref name="nhk20130118">{{Cite web |title=4月からの連続テレビ小説「あまちゃん」新キャスト発表! |work= ドラマトピックスブログ |publisher=NHKオンライン |date=2013-01-18 |url=http://www9.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1890/143820.html |accessdate=2013-07-15}}</ref>、アキが映画ヒロイン合格を射止めて以降は涙もろい面を見せ(第126回以降)。初めて任されたプロジェクトである「GMT47」への思い入れは強い<ref group="注">全国ツアーを敢行し[[日本武道館|武道館]]でファイナルをやることを目標にし、GMTが最後の1人になっても見捨てないことや(第77回)、「国民投票」が企画された際にはメンバーが1人でも解雇されたら自分も退職することをメンバーに宣言している(第88回)。</ref>。スカウト当初はブレイクするのはユイだと判断しセンターに推していたが、アキがGMTに加入してから次第に彼女の存在が自分の中で大きくなっていることとGMTにとっての存在感の大きさに気づいていく<ref name="love">{{Cite journal|和書|title = アキの恋のゆくえに大注目!|journal = [[ステラ (雑誌)|ステラ]]|issue = 2013年816・23日合併号|pages = 16-19|publisher = [[NHKサービスセンター]]}}</ref>。。
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: 昔は[[バンド (音楽)|バンド]]「バースデイ・オブ・エレファント」の[[ベーシスト]]。荒巻と知り合ったことで、当初はバカにしていたアイドルのマネージャーになり、GMTのチーフマネージャーに抜擢されたことに恩義を感じているが、「国民投票」の頃から荒巻のやり方に疑問を抱くようになり、アキの脱退を機についに反抗し彼の怒りを買うが、結果として荒巻をアキのいないGMTの売り出しに本気で向かわせることになる(第108回)。その後、プロジェクトから除外されたのをきっかけにハートフルを退職して「スリーJプロダクション」マネージャーとなる(第109回)<ref>{{Cite journal|和書|title = |journal = [[ステラ (雑誌)|ステラ]]|issue = 2013年89日号|pages = 8|publisher = [[NHKサービスセンター]]}}</ref>。。
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: GMTの合宿所時代はメンバーたちと一緒に暮らして、生活指導などもしており、眠れなくなるたび夜中に部屋を訪れるアキの相談にも応じる(第96回など)。アキの事務所解雇の危機を機に「潮騒のメモリー」の秘密を知る1人になるとともに、[[絶対音感]]の持ち主ゆえに鈴鹿の歌の録音テープを聴き苦悶する(第101回)
: {{要出典範囲|北三陸滞在中は琥珀に全く興味が無かったが、アイドル育成を琥珀磨きに例えた勉の言葉はのちに水口のマネジメントへの姿勢に影響を与え、改めて勉を師匠として慕うようになる|date=2013年9月}}
: 北三陸滞在中は琥珀に全く興味が無かったが、アイドル育成を琥珀磨きに例えた勉の言葉はのちに水口のマネジメントへの姿勢に影響を与え、改めて勉を師匠として慕うようになる<ref>{{Cite journal|和書|title = 松田龍平インタビュー|journal = [[ステラ (雑誌)|ステラ]]|issue = 2013年89日号|pages = 6-7|publisher = [[NHKサービスセンター]]}}</ref>。
: アキが契約を破って種市と交際していることを彼女の表情の変化から見抜き、嫉妬心を抱いて種市を厳しく叱責する<ref name="jealousy">{{Cite web |date=2013-08-20 |url=http://www1.nhk.or.jp/amachan/special/0820.html |title=水口の嫉妬? by 松田龍平|スペシャル|NHK連続テレビ小説「あまちゃん」 |work=「あまちゃん」公式サイト |publisher=[[日本放送協会]] |accessdate=2013-08-21}}</ref>。{{要出典範囲|その態度やハートフルから独立したことについて、アキに対する恋愛感情があるのではないかとGMTのメンバーたちに指摘される。|date=2013年9月}}演じる松田は、その時点の台本には恋愛感情があるかどうかは書かれていないが、第93の留守番電話のエピソードなどには、水口がアキを異性として見ているのではないかという解釈をしている<ref name="jealousy"/>。
: アキが契約を破って種市と交際していることを彼女の表情の変化から見抜き、嫉妬心を抱いて種市を厳しく叱責する<ref name="jealousy">{{Cite web |date=2013-08-20 |url=http://www1.nhk.or.jp/amachan/special/0820.html |title=水口の嫉妬? by 松田龍平|スペシャル|NHK連続テレビ小説「あまちゃん」 |work=「あまちゃん」公式サイト |publisher=[[日本放送協会]] |accessdate=2013-08-21}}</ref><ref name="love"/>。その態度やハートフルから独立したことについて、アキに対する恋愛感情があるのではないかとGMTのメンバーたちに指摘される(第122回)。演じる松田は、その時点の台本には恋愛感情があるかどうかは書かれていないが、第93の留守番電話のエピソードなどには、水口がアキを異性として見ているのではないかという解釈をしている<ref name="jealousy"/>。
: 水口のキャラクターは[[Twitter]]上での女性視聴者からの人気が高く、無防備さやクールさと熱さのギャップ、アキとの関係などに「[[萌え]]」を見出す層を生みだしている<ref name="gyao">{{Cite web |author=原田美紗@HEW |date=2013-07-31 |url=http://trendnews.yahoo.co.jp/archives/221571/ |title=「あまちゃん」の隠れたアイドル? ミズタクの魅力に迫る |work=トレンドニュース |publisher=[[GyaO!]] |accessdate=2013-08-04}}</ref><ref name="bunshun201388">{{Cite journal|和書|title = 「あまちゃん」で“ミズタク祭り”マネージャー松田龍平に萌える女子急増中|journal = [[週刊文春]] |issue = 2013年8月8日号|pages = 31-32|publisher = [[文藝春秋]]}}</ref>。
: 水口のキャラクターは[[Twitter]]上での女性視聴者からの人気が高く、無防備さやクールさと熱さのギャップ、アキとの関係などに「[[萌え]]」を見出す層を生みだしている<ref name="gyao">{{Cite web |author=原田美紗@HEW |date=2013-07-31 |url=http://trendnews.yahoo.co.jp/archives/221571/ |title=「あまちゃん」の隠れたアイドル? ミズタクの魅力に迫る |work=トレンドニュース |publisher=[[GyaO!]] |accessdate=2013-08-04}}</ref><ref name="bunshun201388">{{Cite journal|和書|title = 「あまちゃん」で“ミズタク祭り”マネージャー松田龍平に萌える女子急増中|journal = [[週刊文春]] |issue = 2013年8月8日号|pages = 31-32|publisher = [[文藝春秋]]}}</ref>。



2013年9月6日 (金) 18:33時点における版

あらすじ

2011年3月11日、宮城県を震源とする大地震が発生し、北三陸の海辺には大津波が襲う(東日本大震災)。GMTとの合同ライブは延期となり、アキたちは情報が錯綜する中、地元の人々、そして北鉄に乗っているはずのユイの安否を心配する。ユイは大吉らとともに北鉄に乗車中地震に遭遇、トンネル内に緊急避難し、数時間後に外の変わり果てた風景を目にして言葉を失くす。その他の人々も無事であったが北鉄も袖が浜も壊滅的な状況となる。大吉たちは人々の交通手段を守るため奮闘し、わずか5日間で北三陸 - 袖が浜間の運行を復旧させる。一方東京では自粛ムードの中、芸能界をはじめ娯楽に関わる職業の人々が何もできない自分たちに無力感を覚えてゆく。アキも北三陸を心配しつつ、帰っても何もできないという思いから、目の前の仕事を懸命にこなす。

音楽

演劇・ドラマ関連のライター、木俣冬はこのテーマ曲について、ジャック・オッフェンバックによるオペレッタ『天国と地獄』(地獄のオルフェ)序曲「カンカン」を思わせると述べ、劇場を運営していたオッフェンバックとドラマの登場人物・荒巻太一の共通性や、冥府めぐりをテーマとしたオペレッタの内容が、アメ女のステージと奈落の対比を思わせること、岩手や琥珀などのドラマ上の事物や主人公のアキと親友ユイの関係が『銀河鉄道の夜』を思い起こさせ、冥府めぐりのイメージにつながるという印象を記している。[1]

人物

水口 -

荒巻 - よく両手を脇の下に挟む独特のポーズをとるが、これは演じる古田がイギリスの映画トレインスポッティング』のポスターでユアン・マクレガーが取っているポーズから考えたもので、荒巻の不気味さと自分を守ろうとする心の弱さを表しているという。[2]

足立ヒロシ - アキが上京して以降も思い続け、恋敵である種市の勤務先・無頼鮨がアキのいる東京EDOシアター近くにあることに過敏な反応を示す。

栗原 -

GMT - アキを脱退に追い込み水口に批判されると、それに反発して10万枚以上売上を目標に荒巻が本気で取り組むようになり、予算も10倍のプロジェクトとなる。新メンバーとしてブラジルと山梨のハーフ・ベロニカを加入させる。

スリーJプロダクション

水口琢磨(みずぐち たくま)
演 - 松田龍平
芸能事務所「オフィス・ハートフル」のスカウトマンおよび「GMT47」マネージャーで、のちにアキの個人事務所「スリーJプロダクション」チーフマネージャーとなる。第54回(2009年春)の時点で32歳で、番組内の小道具[注 1]では「1976年9月23日生まれ」との表現がある。
北三陸での通称は「ミズタク」で、大学で考古学を専攻していたと偽り琥珀職人の勉に弟子入りし(第43回)、アキとユイについて偵察して荒巻の関係者に内密に報告。ユイに正体が発覚してからは、デビューのために東京へ誘う(第58回など)。
無愛想だが熱い内面を持ち、仕事に関しては冷徹に振る舞うが[3]、アキが映画ヒロイン合格を射止めて以降は涙もろい面を見せる(第126回以降)。初めて任されたプロジェクトである「GMT47」への思い入れは強い[注 2]。スカウト当初はブレイクするのはユイだと判断しセンターに推していたが、アキがGMTに加入してから次第に彼女の存在が自分の中で大きくなっていることとGMTにとっての存在感の大きさに気づいていく[4]。。
昔はバンド「バースデイ・オブ・エレファント」のベーシスト。荒巻と知り合ったことで、当初はバカにしていたアイドルのマネージャーになり、GMTのチーフマネージャーに抜擢されたことに恩義を感じているが、「国民投票」の頃から荒巻のやり方に疑問を抱くようになり、アキの脱退を機についに反抗し彼の怒りを買うが、結果として荒巻をアキのいないGMTの売り出しに本気で向かわせることになる(第108回)。その後、プロジェクトから除外されたのをきっかけにハートフルを退職して「スリーJプロダクション」マネージャーとなる(第109回)[5]。。
GMTの合宿所時代はメンバーたちと一緒に暮らして、生活指導などもしており、眠れなくなるたび夜中に部屋を訪れるアキの相談にも応じる(第96回など)。アキの事務所解雇の危機を機に「潮騒のメモリー」の秘密を知る1人になるとともに、絶対音感の持ち主ゆえに鈴鹿の歌の録音テープを聴き苦悶する(第101回)。
北三陸滞在中は琥珀に全く興味が無かったが、アイドル育成を琥珀磨きに例えた勉の言葉はのちに水口のマネジメントへの姿勢に影響を与え、改めて勉を師匠として慕うようになる[6]
アキが契約を破って種市と交際していることを彼女の表情の変化から見抜き、嫉妬心を抱いて種市を厳しく叱責する[7][4]。その態度やハートフルから独立したことについて、アキに対する恋愛感情があるのではないかとGMTのメンバーたちに指摘される(第122回)。演じる松田は、その時点の台本には恋愛感情があるかどうかは書かれていないが、第93回の留守番電話のエピソードなどには、水口がアキを異性として見ているのではないかという解釈をしている[7]
水口のキャラクターはTwitter上での女性視聴者からの人気が高く、無防備さやクールさと熱さのギャップ、アキとの関係などに「萌え」を見出す層を生みだしている[8][9]

評論家による評価

脚注・出典

注釈

  1. ^ 109回で琢磨が春子に提出した履歴書。
  2. ^ 全国ツアーを敢行し武道館でファイナルをやることを目標にし、GMTが最後の1人になっても見捨てないことや(第77回)、「国民投票」が企画された際にはメンバーが1人でも解雇されたら自分も退職することをメンバーに宣言している(第88回)。

出典

  1. ^ 木俣冬 (2013年7月1日). “「暦の上ではディセンバー」が凄すぎて膝が笑うわ「あまちゃん」13週目”. エキレビ. excite. 2013年7月1日閲覧。
  2. ^ 独占インタビュー 大人気朝ドラに出演するただ一人の悪役 古田新太が教えてくれた『あまちゃん』のラストシーン」『週刊現代』2013年8月17・24日号、講談社、62 - 64頁、2013年9月4日閲覧 
  3. ^ 4月からの連続テレビ小説「あまちゃん」新キャスト発表!”. ドラマトピックスブログ. NHKオンライン (2013年1月18日). 2013年7月15日閲覧。
  4. ^ a b 「アキの恋のゆくえに大注目!」『ステラ』2013年8月16・23日合併号、NHKサービスセンター、16-19頁。 
  5. ^ ステラ』2013年8月9日号、NHKサービスセンター、8頁。 
  6. ^ 「松田龍平インタビュー」『ステラ』2013年8月9日号、NHKサービスセンター、6-7頁。 
  7. ^ a b 水口の嫉妬? by 松田龍平|スペシャル|NHK連続テレビ小説「あまちゃん」”. 「あまちゃん」公式サイト. 日本放送協会 (2013年8月20日). 2013年8月21日閲覧。
  8. ^ 原田美紗@HEW (2013年7月31日). “「あまちゃん」の隠れたアイドル? ミズタクの魅力に迫る”. トレンドニュース. GyaO!. 2013年8月4日閲覧。
  9. ^ 「「あまちゃん」で“ミズタク祭り”マネージャー松田龍平に萌える女子急増中」『週刊文春』2013年8月8日号、文藝春秋、31-32頁。 

参考文献