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*([[丸山真人]])『「資本」から人間の経済へ』(サイエンス社, 2004年) |
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2010年3月26日 (金) 20:58時点における版
内田 隆三(うちだ りゅうぞう、1949年 - )は、日本の社会学者。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は社会理論、現代社会論。大阪府出身。
経歴
1973年京都大学文学部哲学科卒、76年東大大学院社会学研究科修士課程修了、82年同博士課程単位取得退学。見田宗介のゼミナールに所属していた。96年より東大教授。マスコミ論、フーコーなど研究対象は多岐にわたる。
著書
単著
- 『消費社会と権力』(岩波書店, 1987年)
- 『ミシェル・フーコー――主体の系譜学』(講談社[講談社現代新書], 1990年)
- 『柳田国男と事件の記録』(講談社[講談社選書メチエ], 1995年)
- 『さまざまな貧と富』(岩波書店, 1996年)
- 『テレビCMを読み解く』(講談社[講談社現代新書], 1997年)
- 『探偵小説の社会学』(岩波書店, 2001年)
- 『国土論』(筑摩書房, 2002年)
- 『社会学を学ぶ』(筑摩書房[ちくま新書], 2005年)
- 『ベースボールの夢――アメリカ人は何をはじめたのか』(岩波書店[岩波新書], 2007年)
共著
編著
- 『情報社会の文化(2)イメージのなかの社会』(東京大学出版会, 1998年)