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'''遊ワク☆遊ビバ!'''('''ゆうわく あそびば''')は[[2003年]][[4月6日]]から[[2004年]][[3月28日]]まで、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列で[[日曜日]][[昼]]11:40~12:30(地域によって放送時間は異なる)まで放送されていた[[バラエティ番組]]である。出演は、[[堂本光一]]、[[ユンソナ]]、[[平山あや]]、[[TIM (お笑いコンビ)|TIM]]ら
'''遊ワク☆遊ビバ!'''('''ゆうわく あそびば''')は[[2003年]][[4月6日]]から[[2004年]][[3月28日]]まで、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列で[[日曜日]][[昼]]11:40~12:30(地域によって放送時間は異なる)まで放送されていた[[バラエティ番組]]である。

== 内容 ==
== 内容 ==
===前期===
番組開始当初はゲスト1名が豪華賞品獲得を目指してゲームに挑戦すると言う内容で、ゲームにクリアすればダルマ落としの難易度が1ランク下がった。
ゲスト1名が番組が作ったこの世に一つしかない賞品獲得を目指してゲームに挑戦する。
また、ラストゲームの前には必ず、ダンディ坂野が登場する遊ワク戦隊バトルゲッツというゲームがあった。
ゲームは2つあり、クリアするたびにファイナルステージの難易度が下がった。

トゲムは巨大ダルマ落しに挑戦し、4段全て落ときればゲストの欲しい獲得できる
ファイナルジをクリアする賞品獲得。失敗た場合はゲストの名前にちなんだ残念賞が贈られた
===後期===
なお、最初のゲームにクリアするごとに3段、2段と難易度が下がる。
スタジオ企画からロケ企画になり、メンバーが日本各地を旅行し、そこで名所を紹介するという企画になった。

毎回いくつかミッションがあり、達成するとトロフィーを獲得。一定数貯めることができれば観光協会から感謝状がもらえた。
後にメンバーが日本各地で様々な遊びを楽しむ番組となり、旅番組風となった。
その後上の企画は廃止され、純粋に旅行を楽しむ企画になった。

==出演者==
*[[堂本光一]]
*[[TIM (お笑いコンビ)|TIM]]([[ゴルゴ松本]]、[[レッド吉田]])
*[[山田花子]]
*[[ユンソナ]](平山と隔週出演)
*[[平山あや]](ユンソナの隔週出演)
*[[ヒロミ]](後期から。前期にも何回か出演)
*[[高田純次]](後期から。前期にも何回か出演)
*[[ダンディ坂野]](前期まで。バトルゲッツの敵として)
*[[大杉君枝]](当時日本テレビアナウンサー)
==ゲーム==
;超高速ウラギリシリトリ
;ケツカルタ
:お尻に粘着テープをはったズボンを履いて、出題された問題の正解と思う札をお尻でとる。正解すれば美女によるマッサージが受けられるが、間違うとケツ叩きマシーンによって尻を叩かれる。
:ゲストが3問中1問でも正解すればクリア。
;韻踏みラッパー
:最初にお題(例:鈍感の「かん」)が出題され、その言葉の韻を踏んだ言葉をリレーで答えていく。リズムに乗れなかったり韻を踏んでいなかったり、すでに言った言葉の場合アウトとなり、ケツ叩きマシーンの餌食となる。
:3回挑戦し、1回でもノルマを達成すればクリア。
;はじめてのオーケストラ
:初めて触る楽器。または演奏するのが難しい楽器を練習なしで演奏し、代表者1人が何の歌を演奏しているかを当てる。演奏と答えるチャンスは3回。2ラウンド行い1ランドでも正解すればクリア。
;巨大ダルマ落とし
:初期のファイナルステージ。上部のだるまの代わりに人間が乗り、もう1人がコマを落とす。(ゲストがどちらをやるかは自由。もう一方は指名したレギュラーが担当)コマの数は4段だが、ステージをクリアするたびに1段減る。(最高2段)だるまが崩れずに最後まで落とすことができればクリア。賞品獲得。
;あっち向いてゲッツ
:当初は通常ステージだったが後にファイナルステージとなる。
:メンバーとゲストが「遊ワク戦隊 バトルゲッツ」として悪の首領 ダンディ坂野とその手下の攻撃に耐える。
:「あっち向いてゲッツ ゲッツ ゲッツ」で双方が上下左右のいずれかにゲッツをし、違えば防御成功となり再び行う。一致してしまった場合は撃破されたとみなし次の人に移る。一定時間全員で攻撃を耐えきることができればクリア。全員撃破されると失敗。
:3回戦行い、1回でも耐えきることができればクリア。(ノルマは1回戦…60秒、2回戦…50秒、3回戦…40秒)
:ファイナルステージ版ではルールや時間は同じだが、それまでにクリアしたステージ数×10秒がノルマから引かれる。
:バトルゲッツの体にはエネルギーチャージシステム(低周波治療器)がついており、敗北した際に戦いがふがいなかった者、または全員にエネルギーがチャージされる。(罰ゲーム)
*バトルゲッツのメンバー
**赤ゲッツ…堂本 リーダーのはずだか非常に弱く頻繁に一撃死を食らうためエネルギーチャージも多かった。
**緑ゲッツ…ゴルゴ
**青ゲッツ…レッド TIMの二人はふがいないリーダーに代わりかなり長く耐えることが多かった。
**黄ゲッツ…花子 初期ではかなりの確率で一撃死が多かった。
**桃ゲッツ…平山、ユンソナ(隔週後退) 平山は弱かったがユンソナはある程度持ちこたえることが多かった。
**?ゲッツ…ゲスト(そのゲストにちなんだ名前が付けられる)
**純じぃゲッツ…高田がゲスト時に登場。なぜか他のメンバーと違い高田の女装メイクにセーラー服といういでたちだった。
:ダンディは最終回のバスツアーと時にも参加しようとしたが、無かったものとみなしスルーされた。
==スタッフ==
==スタッフ==
*構成 : [[海老克哉]]、[[吉橋広宣]]、[[東海林宏]]、[[酒井健作]]
*構成 : [[海老克哉]]、[[吉橋広宣]]、[[東海林宏]]、[[酒井健作]]

2009年7月7日 (火) 04:24時点における版

遊ワク☆遊ビバ!ゆうわく あそびば)は2003年4月6日から2004年3月28日まで、日本テレビ系列で日曜日11:40~12:30(地域によって放送時間は異なる)まで放送されていたバラエティ番組である。

内容

前期

ゲスト1名が番組が作ったこの世に一つしかない賞品獲得を目指してゲームに挑戦する。 ゲームは2つあり、クリアするたびにファイナルステージの難易度が下がった。 ファイナルステージをクリアすると賞品を獲得。失敗した場合はゲストの名前にちなんだ残念賞が贈られた。

後期

スタジオ企画からロケ企画になり、メンバーが日本各地を旅行し、そこで名所を紹介するという企画になった。 毎回いくつかミッションがあり、達成するとトロフィーを獲得。一定数貯めることができれば観光協会から感謝状がもらえた。 その後上の企画は廃止され、純粋に旅行を楽しむ企画になった。

出演者

ゲーム

超高速ウラギリシリトリ
ケツカルタ
お尻に粘着テープをはったズボンを履いて、出題された問題の正解と思う札をお尻でとる。正解すれば美女によるマッサージが受けられるが、間違うとケツ叩きマシーンによって尻を叩かれる。
ゲストが3問中1問でも正解すればクリア。
韻踏みラッパー
最初にお題(例:鈍感の「かん」)が出題され、その言葉の韻を踏んだ言葉をリレーで答えていく。リズムに乗れなかったり韻を踏んでいなかったり、すでに言った言葉の場合アウトとなり、ケツ叩きマシーンの餌食となる。
3回挑戦し、1回でもノルマを達成すればクリア。
はじめてのオーケストラ
初めて触る楽器。または演奏するのが難しい楽器を練習なしで演奏し、代表者1人が何の歌を演奏しているかを当てる。演奏と答えるチャンスは3回。2ラウンド行い1ランドでも正解すればクリア。
巨大ダルマ落とし
初期のファイナルステージ。上部のだるまの代わりに人間が乗り、もう1人がコマを落とす。(ゲストがどちらをやるかは自由。もう一方は指名したレギュラーが担当)コマの数は4段だが、ステージをクリアするたびに1段減る。(最高2段)だるまが崩れずに最後まで落とすことができればクリア。賞品獲得。
あっち向いてゲッツ
当初は通常ステージだったが後にファイナルステージとなる。
メンバーとゲストが「遊ワク戦隊 バトルゲッツ」として悪の首領 ダンディ坂野とその手下の攻撃に耐える。
「あっち向いてゲッツ ゲッツ ゲッツ」で双方が上下左右のいずれかにゲッツをし、違えば防御成功となり再び行う。一致してしまった場合は撃破されたとみなし次の人に移る。一定時間全員で攻撃を耐えきることができればクリア。全員撃破されると失敗。
3回戦行い、1回でも耐えきることができればクリア。(ノルマは1回戦…60秒、2回戦…50秒、3回戦…40秒)
ファイナルステージ版ではルールや時間は同じだが、それまでにクリアしたステージ数×10秒がノルマから引かれる。
バトルゲッツの体にはエネルギーチャージシステム(低周波治療器)がついており、敗北した際に戦いがふがいなかった者、または全員にエネルギーがチャージされる。(罰ゲーム)
  • バトルゲッツのメンバー
    • 赤ゲッツ…堂本 リーダーのはずだか非常に弱く頻繁に一撃死を食らうためエネルギーチャージも多かった。
    • 緑ゲッツ…ゴルゴ
    • 青ゲッツ…レッド TIMの二人はふがいないリーダーに代わりかなり長く耐えることが多かった。
    • 黄ゲッツ…花子 初期ではかなりの確率で一撃死が多かった。
    • 桃ゲッツ…平山、ユンソナ(隔週後退) 平山は弱かったがユンソナはある程度持ちこたえることが多かった。
    • ?ゲッツ…ゲスト(そのゲストにちなんだ名前が付けられる)
    • 純じぃゲッツ…高田がゲスト時に登場。なぜか他のメンバーと違い高田の女装メイクにセーラー服といういでたちだった。
ダンディは最終回のバスツアーと時にも参加しようとしたが、無かったものとみなしスルーされた。

スタッフ

  • 構成 : 海老克哉吉橋広宣東海林宏酒井健作
  • TM (テクニカルマネージャー)  : 福王寺貴之
  • SW (スイッチャー)  : 江村多加司
  • カメラ : 小林宏義
  • 音声 : 大越克人
  • 映像調整 : 佐藤満
  • 照明 : 合田憲司
  • VTR編集 : 須藤康則・荻原邦晃(テレテックメディアパーク
  • MA : 服部大介(テレテックメディアパーク)
  • 音効 : 保苅智子(サウンドエッグノッグ
  • TK (タイムキーパー)  : 山沢啓子
  • 美術プロデューサー : 小野寺一幸
  • 美術デザイン : 久保玲子、近藤純子
  • 大道具 : 峰崎俊輔
  • 電飾 : 宮澤京子
  • 小道具 : 林孝一
  • 特効 : 内山栄一
  • 衣裳 : 松沢味季
  • 持道具 : 三野尚子
  • タイトルデザイン : 八巻広一
  • 広報 : 神山喜久子
  • リサーチ : 池田亜紀
  • キャスティング : 岩見ゆう子
  • デスク : 藤島悦子
  • AD (アシスタントディレクター)  : 黒川高、石井和章、森伸太郎、紺野史恵
  • ディレクター : 福田逸平太、藤田幸伸、河野真憲
  • 演出 : 小野恭裕、冨山歩
  • 演出統括 : 古立善之田口マサキ
  • プロデューサー : 岡崎成美、堀田浩司
  • 企画・プロデューサー : 戸田一也
  • チーフプロデューサー : 吉川圭三
  • 技術協力 : NTV映像センター
  • 美術協力 : 日本テレビアート
  • 協力 : ジャニーズ事務所
  • 制作協力 : Call
  • 製作著作 : 日テレ

関連項目

外部リンク


日本テレビ 日曜昼のジャニーズ
前番組 番組名 次番組
遊ワク☆遊ビバ!
(2003.04~2004.03)
※ここまで堂本光一メイン
@サプリッ!
※放送時間拡大、東山紀之メイン