「甲府市緑が丘スポーツ公園」の版間の差分
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長水路、短水路、飛び込み、幼児向けの4つのプールがある。スタンドがあるため県内の主要大会で使用されているほか、大会が行なわれない夏季期間には一般にも開放されている。 |
長水路、短水路、飛び込み、幼児向けの4つのプールがある。スタンドがあるため県内の主要大会で使用されているほか、大会が行なわれない夏季期間には一般にも開放されている。 |
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また、小瀬水泳場と並び、あだち充の「ラフ」の劇中、県大会の飛び込み競技会場として登場したことも一部ファンの間では有名な話(小瀬は競泳会場として登場) |
また、小瀬水泳場と並び、あだち充の「[[ラフ (漫画)# 映画|ラフ ROUGH]]」の劇中、県大会の飛び込み競技会場として登場したことも一部ファンの間では有名な話(小瀬は競泳会場として登場) |
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**長水路:50m×21m |
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2009年6月22日 (月) 08:44時点における版
甲府市緑が丘スポーツ公園(こうふしみどりがおかスポーツこうえん)は、山梨県甲府市緑が丘にある運動施設。単に緑が丘スポーツ公園と呼ばれることもある。
概要
1952年に山梨県が設置。1964年には「山梨県営総合運動場」と呼称される都市公園となり県内主要の運動施設として長らく貢献する。施設の老朽化などにより1985年に県営化された小瀬スポーツ公園と管理を交換する形で1988年4月1日より体育館以外の施設が甲府市に移管され、同時に現在の名称に改称し現在に至る。
施設
野球場
1954年開場。県内では古い部類に入る主要球場の一つであり、開場以来高校野球、社会人野球、少年野球などアマチュア野球で頻繁に使用されている。またプロ野球の公式戦・オープン戦が開催されたこともある(当球場で最後に開催された公式戦は1972年5月2日のヤクルトアトムズ対広島東洋カープ戦)。現在は照明設備がないことなどから山梨県のメイン球場を小瀬球場に譲ったほか、安全面の問題から2007年を最後に高校野球などの硬式野球の試合ができなくなった(軟式野球は可能)。但し新山梨環状道路北部区間のアクセス道路整備に絡み、硬式野球に対応した拡張工事の計画がある。
- 敷地面積:20,930m²
- グラウンド面積:12,029m²
- 両翼:91m、中堅:113m
- 内野:混合土、外野:天然芝
- スコアボード:パネル式
- 照明設備:なし
- 収容人数:11,950人
陸上競技場
1954年に山梨県が管理する競技場として開場。こけら落としとして天皇杯全日本サッカー選手権大会の決勝戦が当地で行なわれている。その後も県のメーン競技場として機能していたが、かいじ国体による整備の際に老朽化と拡張の困難さから当競技場の整備を断念し、小瀬スポーツ公園内に完成した陸上競技場にその座を譲り、1988年には所有者が山梨県から甲府市に移管されている。
名目上はJリーグ・ヴァンフォーレ甲府の準本拠地であり、旧JFL時代には試合も行なわれていたが、1999年のJリーグ参入移行は試合が行なわれたことはなく、練習場として使用されている。
- 日本陸上競技連盟第2種公認
- トラック:400m×8レーン
- フィールド:天然芝
- スコアボード:なし
- 照明設備:なし
球技場
クレイ舗装の照明設備付の施設。ソフトボールなどの試合に対応している。元々は射撃場のため、ややいびつな形をしているのが特徴。
- 敷地面積:10,794.2m²
- 6000w級照明設備×9基
テニスコート
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プール
長水路、短水路、飛び込み、幼児向けの4つのプールがある。スタンドがあるため県内の主要大会で使用されているほか、大会が行なわれない夏季期間には一般にも開放されている。 また、小瀬水泳場と並び、あだち充の「ラフ ROUGH」の劇中、県大会の飛び込み競技会場として登場したことも一部ファンの間では有名な話(小瀬は競泳会場として登場)
- サイズ
- 長水路:50m×21m
- 短水路:25m×10m
- 飛び込み:20m×25m
- 幼児用:328m²
- スタンド収容人数:2,840人
船出広場
元々はサッカー場だった広場。