「お茶の水女子大学附属小学校」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
22行目: | 22行目: | ||
==著名な出身者== |
==著名な出身者== |
||
*[[内田光子]] |
|||
*[[奥田誠治 (映画プロデューサー)]] |
*[[奥田誠治 (映画プロデューサー)]] |
||
*[[小栗虫太郎]] |
*[[小栗虫太郎]] |
2009年6月13日 (土) 21:23時点における版
お茶の水女子大学附属小学校(おちゃのみずじょしだいがくふぞくしょうがっこう)は、東京都文京区大塚にある国立(現在は国立大学法人)のお茶の水女子大学の附属小学校。男女共学。
概観
一般的な通称は「お茶女」または「お茶の水」だが、在校生や卒業生・学校関係者などは「お茶小」と呼んでいる。これは、ほかの附属校(附属幼稚園、附属中学校、附属高等学校、大学)と区別するためである。小学校受験では学費も低額で人気があるが、女子と異なり男子は高等学校での受け入れがない。
このため9年後にまた別の学校を選ぶことになり男子園児には不利であるが、自由な校風と本質を学ぶ授業が行われ、有名中学に進学する男子児童も多く、お茶の水女子大付属中学に進む男子児童も女子と共に高校受験に向け勉学に励んでいる。
立地環境は、幼稚園から大学まで都心の豊かな自然に包まれた同じキャンパスに存在し、女子大という柔らかな環境の中で勉学に励むことができる。
不祥事
2007年、保健所から給食厨房が厚生労働省及び文部科学省ならびに東京都の衛生管理基準に満たなく、使用不適切と判断。学校側は年末より学校給食を停止している。
学生生活
- 女子の制服は夏服は水色、冬服は紺色で多くの生徒が校内では上着を脱いだ校内着で過ごす。
- 男子の制服は白のシャツと紺の短パンで冬には上着を着用し学帽を着用する。
- 男女、夏服冬服ともに「お茶の水」バッジを着ける
- 日本で初めて「校歌」が歌われた小学校であり、遊具「ジャングルジム」も日本で最初に導入された小学校である
- 低学年と高学年の合同の授業も行われる。
- 教科書を執筆する教員も多い。
- 入学式、卒業式は同キャンパス内のお茶の水女子大学講堂で行われる。