「昴 (谷村新司の曲)」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
3行目: | 3行目: | ||
*谷村は[[アリス (フォークグループ)|アリス]]の人気が絶頂だった頃の1980年に、[[バンド (音楽)|グループ]]と並立して始めた[[ソロ (音楽)|ソロ]]活動の一環として制作した。 [[フジテレビジョン|フジテレビ]]系の[[テレビ番組]]「[[メントレG]]」で語ったものによると、この[[歌詞]]は引っ越しのため、引っ越し会社の社員と一緒に荷作りをしていた谷村がダンボール箱に思い付いたことを書いて出来たものだそうである。 |
*谷村は[[アリス (フォークグループ)|アリス]]の人気が絶頂だった頃の1980年に、[[バンド (音楽)|グループ]]と並立して始めた[[ソロ (音楽)|ソロ]]活動の一環として制作した。 [[フジテレビジョン|フジテレビ]]系の[[テレビ番組]]「[[メントレG]]」で語ったものによると、この[[歌詞]]は引っ越しのため、引っ越し会社の社員と一緒に荷作りをしていた谷村がダンボール箱に思い付いたことを書いて出来たものだそうである。 |
||
*ソロとして自身最高の60万枚の[[ヒット曲]]であるため、谷村の代表曲と呼ばれることが多い。 |
*ソロとして自身最高の60万枚の[[ヒット曲]]であるため、谷村の代表曲と呼ばれることが多い。 |
||
*谷村は[[1987年]] |
*谷村は[[1987年]]([[第38回NHK紅白歌合戦]])に発表から7年経った同曲を引っさげて初出場。アリスとして[[日本放送協会|NHK]]の番組オーディションに応募したが落選した経験があることから、[[NHK紅白歌合戦|紅白]]出演を辞退し続けてきたが、[[視聴率]]が下降傾向であった紅白の切り札として当時[[ニューミュージック]]界の先端として活躍していた谷村に白羽の矢が立ったようである。そのため、初出場ではあるが、トリから2番目の位置で歌唱した。以後紅白の常連となっている。また、現在「昴」は紅白で5回も披露されている。([[1991年]]の[[第42回NHK紅白歌合戦|第42回]]は大トリで歌唱) |
||
*[[2005年]] |
*[[2005年]]([[第56回NHK紅白歌合戦|第56回]])の出場者選考アンケート「[[スキウタ]]」にもランクインした。 |
||
*[[1980年代]]からアリスとしての[[中華人民共和国|中国]]公演でも多く披露していることもあり、現在の中国でも多くの人に認知されている。 |
*[[1980年代]]からアリスとしての[[中華人民共和国|中国]]公演でも多く披露していることもあり、現在の中国でも多くの人に認知されている。 |
||
*ジャンルは[[ポップ・ミュージック|ポップス]]ではあるが、曲のイメージにより |
*ジャンルは[[ポップ・ミュージック|ポップス]]ではあるが、曲のイメージにより(谷村の他楽曲もだが)、[[コンパクトディスク|CD]]が[[演歌]]の棚に置かれていることも多い。 |
||
*[[ニッカウヰスキー]]「スーパーニッカ」の[[コマーシャルソング|CMソング]]として使用された。 |
*[[ニッカウヰスキー]]「スーパーニッカ」の[[コマーシャルソング|CMソング]]として使用された。 |
||
*様々な[[歌手]]に[[カバー]]されており、[[美空ひばり]]も生前に歌ったことがある。 |
*様々な[[歌手]]に[[カバー]]されており、[[美空ひばり]]も生前に歌ったことがある。 |
2008年2月27日 (水) 16:39時点における版
昴 -すばる-は1980年に発売されたシンガーソングライター谷村新司のシングルである。
概要
- 谷村はアリスの人気が絶頂だった頃の1980年に、グループと並立して始めたソロ活動の一環として制作した。 フジテレビ系のテレビ番組「メントレG」で語ったものによると、この歌詞は引っ越しのため、引っ越し会社の社員と一緒に荷作りをしていた谷村がダンボール箱に思い付いたことを書いて出来たものだそうである。
- ソロとして自身最高の60万枚のヒット曲であるため、谷村の代表曲と呼ばれることが多い。
- 谷村は1987年(第38回NHK紅白歌合戦)に発表から7年経った同曲を引っさげて初出場。アリスとしてNHKの番組オーディションに応募したが落選した経験があることから、紅白出演を辞退し続けてきたが、視聴率が下降傾向であった紅白の切り札として当時ニューミュージック界の先端として活躍していた谷村に白羽の矢が立ったようである。そのため、初出場ではあるが、トリから2番目の位置で歌唱した。以後紅白の常連となっている。また、現在「昴」は紅白で5回も披露されている。(1991年の第42回は大トリで歌唱)
- 2005年(第56回)の出場者選考アンケート「スキウタ」にもランクインした。
- 1980年代からアリスとしての中国公演でも多く披露していることもあり、現在の中国でも多くの人に認知されている。
- ジャンルはポップスではあるが、曲のイメージにより(谷村の他楽曲もだが)、CDが演歌の棚に置かれていることも多い。
- ニッカウヰスキー「スーパーニッカ」のCMソングとして使用された。
- 様々な歌手にカバーされており、美空ひばりも生前に歌ったことがある。