桂米團治
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桂 米團治(かつら よねだんじ)は、上方落語の名跡。米団治とも表記される。
現在は米朝一門(米朝事務所)の事実上の止め名。なお、4代目の弟子である3代目桂米朝は5代目を継がず、50年以上途絶えていたのを4代目の孫弟子に当たる3代目桂小米朝(3代目桂米朝の弟子、実子)が継いだ。
- 初代桂米團治 - 後の7代目桂文治。
- 2代目桂米團治 - 後の3代目桂文團治。
- 3代目桂米團治 - 2代目米團治の門下で、1910年3月、3代目米團治を襲名。
- 4代目桂米團治 - 3代目米團治の門下。
- 5代目桂米團治 - 3代目桂小米朝が襲名。57年ぶりに復活した。
出典
[編集]- 『落語系圖』(月亭春松編)
- 『古今東西落語家事典』(平凡社、1989年)