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景平駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
景平駅
駅入口(2020年2月)
景平
チンピン
Jingping
Y09 秀朗橋
景安 Y11
地図
所在地 中華民国の旗 台湾新北市中和区景平路121号
北緯24度59分31.69秒 東経121度30分57.92秒 / 北緯24.9921361度 東経121.5160889度 / 24.9921361; 121.5160889
駅番号 Y10
所属事業者 台北大衆捷運股份有限公司
(台北捷運)

新北大衆捷運股份有限公司
(新北捷運)
所属路線 環状線
キロ程大坪林起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 2020年1月31日
備考 環状線は2023年5月23日以前は台北捷運公司、同日以降南北延伸までは新北捷運公司が運営、延伸時に再協議となる。
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景平駅
各種表記
繁体字 景平站
簡体字 景平站
拼音 Jǐngpíng Zhàn
通用拼音 Jǐngpíng Jhàn
注音符号 ㄐㄧㄥˇㄆㄧㄥˊ ㄓㄢ
ラテン字 Chingping Chan
発音: チンピン ヂャン
台湾語白話字 Kéng-pêng Chām
客家語白話字: Siù-lòng-khiâu Chhàm
日本語漢音読み けいへいえき
英文 Jingping Station
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景平駅(けいへいえき)は台湾新北市中和区にある台北捷運環状線。板新路と中山路一段の交差点南西側に位置する[1](p167)。ホーム以外に設定される駅空間のテーマカラーは「滲透(藍、Pantone542C)」[2](p91)

歴史

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  • 2011年5月25日 - 起工[3]
  • 2019年12月 - 開業予定[4]
  • 2020年
    • 1月19日 - 時間帯限定で無料試乗開始[5]
    • 1月31日 - 開業(10時式典、14時運行開始、2月末までは無料)[6][7]
  • 2023年
    • 1月30日、台北捷運公司が請け負っていた環状線西環段の運営委託契約が満了し、翌日付で資産は新北市側に移転(2期延伸時に改めて全区間の運営権がどちらかに一本化されるまでの暫定処置)したが[8]、本路線の移管には交通部の承認が必要なため、実際の移管完了にはさらに半年程度を要することとなった[9]
    • 5月23日、環状線西環段の運営権について、台北捷運公司から新北捷運公司への移管作業が正式に完了し、交通部の承認も下った[10]

駅構造

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相対式ホーム2面2線の高架駅。[1](p146)フルスクリーンタイプのホームドア設置駅[1](pp157)。 秀明里と秀士里に跨る景平路上、台64線(八里新店快速道路)高架の更に上(ホームは地上から14メートル)にあり、幅21.3メートル、全長92.6メートルの駅舎があり、ホーム長は約80メートル。 出口は南側に1ヶ所が商業施設と一体化して設置される[1](pp160-161)

駅階層

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地上
五階
連絡通路 身障者用エレベーター跨線橋
地上
四階
身障者用エレベーター相対式ホーム 右側のドアが開く
1番ホーム 環状線 板橋新北産業園区方面景安駅
2番ホーム 環状線 大坪林方面秀朗橋駅
身障者用エレベーター相対式ホーム 右側のドアが開く
コンコース層(2番ホーム方) 身障者用エレベーターコンコース、窓口、自動券売機改札口、便所
地面 出入口層 身障者用エレベーター出入口

駅出口

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  • 出口1:景平路

利用状況

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利用人員推移
年間 1日平均
乗車 下車 乗降車計 出典 乗車 乗降車
[注 1]2020 1,000,020 1,108,423 2,108,443 [11] 2,874 6,059
2021 645,986 677,317 1,323,303 1,770 3,625
2022 1,096,038 1,196,667 2,292,705 3,003 6,281

駅周辺

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隣の駅

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新北捷運
環状線
秀朗橋駅 Y9 - 景平駅 Y10 - 景安駅 Y11

脚注

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註釈

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  1. ^ 平均は1/19からの348日で算出

出典

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  1. ^ a b c d 陳幼華、蘇重威、陳世任、史訓瑋 (04 2017). “第3章 環狀線DF112標高架車站建築設計理念”. 中華技術 (財団法人中華顧問工程司) (第114期): pp.114-169. ISSN 18184464. http://www.ceci.org.tw/book/94/web/76-93.pdf 2019年6月8日閲覧。. 
  2. ^ 尹倩妮 (2014-12-31). “流水行雲‧龍遊千里—臺北捷運環狀線(第一階段)之公共藝術”. 捷運技術 (台北市政府捷運工程局) (44期): 76-93. ISSN 18122906. https://books.taipei/publication/detail?id=f8c076a5-af0e-4353-bea3-c91ae3b546fa. 
  3. ^ 環狀線CF650區段標CF651A土建工程施工標”. 臺北市政府捷運工程局第一區工程處 (2019年12月17日). 2019年12月16日閲覧。
  4. ^ 環狀線年底無法通車 侯友宜:安全第一”. 華視 (2019年12月24日). 2019年12月25日閲覧。
  5. ^ 台北メトロ環状線が19日に試乗スタート、電子乗車券なら無料に”. Taiwan Today (2020年1月17日). 2020年1月18日閲覧。
  6. ^ “捷運環狀線31日通車! 下午2時起正式營運”. Taiwan News. (2020年1月21日). https://www.taiwannews.com.tw/ch/news/3861627 
  7. ^ 台北メトロ環状線、31日に正式開業へ/台湾”. フォーカス台湾 (2020年1月21日). 2020年1月21日閲覧。
  8. ^ “環状線の運営、新北メトロに移管 運行に影響なし”. 中央社 フォーカス台湾. (2023年1月31日). https://japan.focustaiwan.tw/photos/202301315004 
  9. ^ “新北環狀線交接約需半年 人力訓練是主因”. 中央通訊社 (聯合報). (2023年1月30日). オリジナルの2023年1月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230131113511/https://money.udn.com/money/story/5930/6937532 
  10. ^ “移交玩假的? 環狀線支援人力多 議員質疑被新北吃豆腐”. 自由時報. (2023年5月30日). https://news.ltn.com.tw/news/Taipei/paper/1585751 
  11. ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2023年2月16日). “臺北捷運各站進出人次”. 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2023年5月15日閲覧。

外部リンク

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台北捷運公司