旭川新道
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一般国道 | |
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旭川新道 | |
路線延長 | 14.1km[1] |
開通年 | 1995年(平成7年)(全線暫定2車線供用) 2008年(平成20年)(全線4車線供用) |
起点 | 旭川市台場2条6丁目[1] |
終点 | 旭川市永山2条13丁目[1] |
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旭川新道(あさひかわしんどう)は、北海道旭川市にある国道12号のバイパス道路。
概要
[編集]- 起点:旭川市台場2条6丁目[1]
- 終点:旭川市永山2条13丁目[1]
- 延長:14.1km[1]
- 幅員:32.0m[1]
- 構造規格:4種1級[1]
- 設計速度:60km/h[1]
- 車線:4車線[1]
- 事業主体:北海道開発局[1]
旭川圏の都市計画道路「3.3.11環状1号線」、「3.1.12高台永山線」(道路計画決定時の旧称は1.3.17環状2号線)になっている[2]。
歴史
[編集]- 1975年(昭和50年)、事業化[1]。
- 1978年(昭和53年)、工事着手[1]。
- 1984年(昭和59年)、第1工区近文大橋が暫定供用[3]。
- 1987年(昭和62年)、第1工区(旭川トンネル下り線)が暫定供用[3]。
- 1990年(平成2年)、第2工区(春光台トンネルを含む区間)が暫定供用[3]。
- 1991年(平成3年)、第5工区(北旭川大橋を含む区間)が暫定供用[3]。
- 1992年(平成4年)、第3工区(公園トンネルを含む区間)が暫定供用[3]。
- 1995年(平成7年)、第4工区と第5工区(北旭川高架橋を含む区間)が供用し、全線暫定2車線供用となる[1]。
- 1996年(平成8年)から順次4車線化整備が進められていく[3]。
- 2001年(平成13年)、近文大橋に新たな橋が添架され4車線供用となる。
- 2008年(平成20年)11月18日、第1工区(旭川トンネル上り線)が開通し全線4車線供用となる[1]。
接続する道路
[編集]※上が起点側、下が終点側。
接続する道路 | 場所 | 備考 |
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国道12号 札幌・深川方面 | ||
国道12号現道 | 台場2条6丁目 | 〈台場4条通〉。札幌・深川方面のみ接続 |
北海道道90号旭川環状線 | 忠和4条2丁目・1丁目 | |
北海道道98号旭川多度志線 | ||
北海道道1124号近文停車場緑町線 | 旭岡4丁目 | 〈嵐山通〉 |
北海道道146号旭川鷹栖インター線 | ランプ型式で接続 | |
北海道道72号旭川幌加内線 | 春光7条5丁目 | 〈江丹別通〉 |
北海道道90号旭川環状線 | 末広7条4丁目 | |
北海道道251号雨竜旭川線 | 末広6条12丁目・11丁目 | |
国道40号 | 末広1条13丁目・末広東1条12丁目 | 〈名寄国道〉 |
北海道道761号北旭川停車場永山線 | 永山北2条6丁目・7丁目/永山北1条6丁目・7丁目 | 〈中央橋通〉 |
国道39号 | 永山2条13丁目 | 〈大雪国道〉 |
道路施設
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “一般国道12号 旭川新道 事後評価結果準備書説明資料 平成25年度” (PDF). 北海道開発局. 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月26日閲覧。
- ^ “資料編” (PDF). 都市計画課. 旭川市. 2014年1月26日閲覧。
- ^ a b c d e f g 舘山孝利、和田芳明、平森誠. “一般国道12号旭川新道と旭川トンネルについて -旭川新道の全線4車線供用にあたって-” (PDF). 旭川開発建設部・室蘭開発建設部. 2015年1月26日閲覧。
- ^ “一般国道12号 旭川トンネル”. 旭川開発建設部. 2015年1月26日閲覧。
- ^ a b c d 田原澄男、吉田紘一、佐藤繁治、里輝政、依田正彦. “旭川新道の橋梁計画について” (PDF). 旭川開発建設部. 2015年1月26日閲覧。
- ^ a b “一般国道12号 旭川新道 再評価原案準備書説明資料 平成16年度” (PDF). 北海道開発局. 2015年1月26日閲覧。
- ^ “一般国道12号 春光台トンネル”. 旭川開発建設部. 2015年1月26日閲覧。
- ^ “一般国道12号 公園トンネル”. 旭川開発建設部. 2015年1月26日閲覧。