日永の追分
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日永の追分(ひながのおいわけ) は三重県四日市市追分にある、東海道と伊勢街道の分岐点(追分)。現在は国道1号線の追分交差点となっている。
概要
[編集]東海道五十三次の四日市宿と石薬師宿の間の宿でもあり、旅籠や茶店があった。三重県指定記念物(史跡)となっている(1938年(昭和13年)指定)。
- 伊勢神宮二の鳥居:安永3年(1774年)の建立以来、伊勢神宮式年遷宮毎に神宮の古材を使って建て替えられる。
- 常夜燈:安永3年(1774)建立。
- 道標:嘉永2年(1849年)建立。「左いせ参宮道」「右京大坂道」「すぐ江戸道」とある。
- 旧道標:明暦2年(1656年)建立。日永神社に移転。「京」「山田」「南無阿弥陀仏 恵心」とある。
所在地
[編集]- 三重県四日市市追分3-3013-1(北緯34度56分08秒 東経136度35分53.5秒 / 北緯34.93556度 東経136.598194度座標: 北緯34度56分08秒 東経136度35分53.5秒 / 北緯34.93556度 東経136.598194度)
交通アクセス
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、日永の追分に関するカテゴリがあります。