文仁親王妃紀子のソースを表示

{{半保護}}
{{redirect3list|紀子|[[秋篠宮文仁親王]]の妃|第6代大阪市長・[[池上四郎 (大阪市長)|池上四郎]]の六女で、文仁親王妃の祖母|川嶋紀子|[[旧皇族]]で[[竹田宮恒徳王]]の第2女子|渡辺紀子}}
{{存命人物の出典明記|date=2015年7月}}
{{基礎情報 皇族・貴族
| 人名 = 文仁親王妃 紀子
| 各国語表記 = 
| 家名・爵位 = [[秋篠宮|秋篠宮家]]
| 画像 = Princess Kiko Rome 2016 (1).jpg
| 画像サイズ = 200px
| 画像説明 = [[2016年]]（平成28年）
| 続柄 = 川嶋辰彦第1女子
| 全名 = 紀子（きこ）
| 称号 = 
| 身位 = [[親王妃]]
| 敬称 = [[殿下]]
| お印 = [[ヒオウギアヤメ|檜扇菖蒲]]
| 出生日 = {{生年月日と年齢|1966|9|11}}
| 生地 = {{JPN}}・[[静岡県]][[静岡市]]<br/>[[恩賜財団済生会]][[静岡済生会総合病院]]
| 死亡日 = 
| 没地 = 
| 埋葬日 = 
| 埋葬地 = 
| 配偶者1 = [[秋篠宮文仁親王]]
| 子女 = [[小室眞子]]（眞子内親王）<br />[[佳子内親王]]<br />[[悠仁親王]]
| 父親 = [[川嶋辰彦]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sankei.com/article/20211020-DKNKXG6SOFPXRCIQYKZUIVAODM/|title=紀子さまの父、川嶋辰彦さんが入院|publisher=産経ニュース|date=2021-10-20|accessdate=2021-10-20}}</ref>
| 母親 = [[川嶋和代]]
| 兄弟 = [[川嶋舟]]
| 栄典 = [[勲一等宝冠章]]<br/>[[ファイル:JPN Hokan-sho 1Class BAR.svg|60px|link=勲一等宝冠章]] [[File:BEL_Kroonorde_Grootkruis_BAR.svg|60px]] [[File:Ord.Lion.Nassau.jpg|60px]] [[File:Order of the Crown (Netherlands).svg|60px]] [[File:PER_Order_of_the_Sun_of_Peru_-_Grand_Cross_BAR.png|60px]] [[File:Order of Isabella the Catholic - Sash of Collar.svg|60px]] [[File:SWE_Order_of_the_Polar_Star_(after_1975)_-_Commander_Grand_Cross_BAR.png|60px]]
| 役職 = [[結核予防会]][[総裁]]<br />[[恩賜財団母子愛育会]]総裁<br />大聖寺文化・護友会名誉総裁<br />[[日本赤十字社]]名誉副総裁
}}
{{Infobox Royal styles
|royal name = 親王妃（皇嗣妃）
|image = [[File:Japan Kouzoku Flag 16ben.svg|100px]]
|dipstyle = [[殿下]]（妃殿下）<br / > ''Her Imperial Highness the Crown Princess''<ref>[https://www.kunaicho.go.jp/e-about/history/history03.html 宮内庁公式サイト 英語版]</ref>
|color = #FFFFFF
|background = #BE0026
}}
{{日本の皇室}}
'''文仁親王妃紀子'''（ふみひとしんのうひ きこ、[[1966年]]〈[[昭和]]41年〉[[9月11日]] - ）は、[[日本]]の[[皇族]]。旧名は'''川嶋 紀子'''（かわしま きこ）。[[身位]]は[[親王妃]]。[[敬称]]は[[殿下]]<ref>[[皇室典範]]第二十三条第二項「前項の皇族以外の皇族の敬称は、殿下とする。」</ref>。[[お印]]は'''[[ヒオウギアヤメ|檜扇菖蒲]]'''（ひおうぎあやめ）。[[勲等]]は[[勲一等宝冠章]]。[[皇室会議]]予備議員。

[[徳仁|第126代・今上天皇（徳仁）]]の弟宮で[[皇位継承順位]]第1位・[[皇嗣]]・[[秋篠宮文仁親王]]の[[妃]]。

[[2019年]]（[[令和]]元年）[[5月1日]]現在、最年少の親王妃である。

== 来歴 ==
=== 生い立ち ===
[[1966年]]（[[昭和]]41年）[[9月11日]]、[[川嶋辰彦]]・[[川嶋和代|和代]]夫妻の長女として[[静岡県]][[静岡市]]の[[恩賜財団済生会]][[静岡済生会総合病院]]（当時[[寬仁親王]]が総裁）にて誕生。

父が[[ペンシルベニア大学]][[大学院]]に[[留学]]したことから、一家で渡米。6歳まで[[アメリカ合衆国]][[ペンシルベニア州]]で過ごす。[[1969年]]（昭和44年）9月、同州[[フィラデルフィア]]の[[:en: Rosemont College |ローズモント大学]]付属ローズモント・トゥリニティー・スクールに入園。この間に[[自由学園]]幼児生活団通信グループを卒園。[[1970年]]（昭和45年）9月、同州のセント・メリーキンダーガーデンに入園。[[1971年]]（昭和46年）9月、フィラデルフィア市立[[:en: Henry C. Lea Elementary School |ヘンリー・C・リーエレメンタリースクール]]（Henry C. Lea Elementary School）に入学。

[[1973年]]（昭和48年）父の辰彦が[[学習院大学]][[助教授]]に就任したため一家で帰国し同年6月、[[静岡市立中田小学校]]の一年に編入学。同年9月には[[新宿区]][[戸山 (新宿区)|戸山]]へ引っ越し[[新宿区立早稲田小学校]]に編入学。[[1975年]]（昭和50年）4月には、 [[豊島区]][[目白]]の学習院職員寮に引っ越し[[豊島区立目白小学校]]三年に編入する。翌[[1976年]]（昭和51年）、[[学習院初等科]]へ編入。しかし、翌年の1学期を終えた段階で、父が[[オーストリア]][[ウィーン]]郊外の[[ニーダーエスターライヒ州]][[:en:Laxenburg|ラクセンブルク]]にある[[:en: International Institute for Applied Systems Analysis|国際応用システム分析研究所]]（International Institute for Applied Systems Analysis、IIASA）の主任研究員に招かれたため、一家で渡墺。約2年間を同地で過ごす。[[1977年]]（昭和52年）8月、[[ウィーン]]の[[:en: American International School of Vienna|アメリカ・インターナショナル・スクール・オブ・ヴィエンナ]]（The American International School of Vienna、AIS）六年に編入。[[英語]]に磨きをかける一方、[[ドイツ語]]も日常会話に困らない程度にまでなった<ref>読売新聞 1989年8月26日</ref>。

[[1979年]]（昭和54年）9月、日本へ帰国。[[学習院女子中・高等科|学習院女子中等科]]へ編入し、[[学習院女子中・高等科|学習院女子高等科]]に進む。女子高等科時代には、クラスで選ばれて厚生委員を務め、街頭に立って[[ハンセン病]]患者をはじめ恵まれない人たちへの[[募金]]を呼びかけたり、[[身体障害者]]の人たちが作った絵葉書を薦めたりする活動に取り組んだ。

[[1985年]]（昭和60年）、[[学習院大学]][[文学部]][[心理学|心理学科]]へ入学。大学構内の書店で、1年先輩の[[秋篠宮文仁親王|文仁親王]]と出会う。以降、サークル活動を通して交際を深めた。[[1986年]]（昭和61年）6月26日に、文仁親王から求婚を受けるが即答は避けた。早い段階から宮中にも招かれ、[[皇太子明仁親王]]（当時）らとも面会していた。文仁親王が主宰する[[テニス]]サークルでは、皇太子明仁親王、[[上皇后美智子|美智子妃]]（当時）も参加してダブルスの試合に興じ、楽しんだという。明仁親王は、「キコちゃん」と気さくに呼びかけたり[[軽食]]をすすめたりするなど、ごく自然に一家に溶け込めるよう心配りをしたという<ref>産経新聞 1989年8月27日</ref>。

大学では文仁親王との出会いの場となった自然文化研究会のほか、心理研究会、[[手話]]サークルに所属。手話は、文化祭で手話劇を観て感動したことをきっかけに始めた。言葉が不自由な学生に付き添って[[講義]]を受け、[[通訳]]をしたりノートを取ったりもしていた。身障者の[[車椅子]]を押したり、[[自閉症]]の子どもの面倒を見るなどの[[ボランティア]]活動も行っている。

また、大学内外の国際交流団体で[[留学生]]の世話をしたり、[[アジア]]問題など興味を持つ分野の講義を、他大学で聴講したこともあった。

[[ファイル:Kikosamagoseikon.jpg|thumb|結婚の儀の当日、自宅を出発する際に]]
婚約内定の報道がなされた際、社内の表記基準に従い新漢字の「川島」と表記した報道機関も存在したが、宮内庁関係者などからの強い要望もあり、戸籍名の「川嶋」に表記を改めた<ref>静岡新聞 1989年8月27日</ref>。

[[1989年]]（[[平成]]元年）、学習院大学を卒業し同[[大学院]]人文科学研究科へ進学、[[社会心理学]]を専攻する。同年[[8月26日]]、婚約内定が報道される。[[9月12日]]に開かれた[[皇室会議]]において可決され、同日午後、文仁親王同席の記者会見を行なった。平成改元後初の慶事であり、若々しい二人の結婚は国民から祝福された<ref>讀賣新聞1989年8月27日 社説「皇室にとっては久しぶりの慶事である。心からお祝いを申し上げたい」</ref>。[[昭和天皇]]の喪が明けた[[1990年]]（平成2年）1月12日に納采の儀が執り行われ、正式に婚約が成立した。

当時の住居が[[学習院大学]][[教職員]]用の共同住宅だったことから、マスコミは「'''3LDKのプリンセス'''」<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/general/news/202111040000397.html|title=川嶋辰彦さん死去　紀子さまの実父　先月入院、小室眞子さんもお見舞いに|publisher=日刊スポーツ|date=2021-11-04|accessdate=2021-11-04}}</ref>「一般家庭から誕生した現代の[[シンデレラ]]」と彼女を呼んだ。

同年、[[6月29日]]に結婚の儀が行なわれ、これに伴い[[戸籍]]から消除され、[[皇統譜|皇族譜]]に記載される。

=== 秋篠宮妃 ===
翌[[1991年]]（平成3年）[[10月23日]]、[[眞子内親王]]が誕生。[[1994年]]（平成6年）[[12月29日]]には、[[佳子内親王]]誕生。

[[1994年]]（平成6年）4月に財団法人結核予防会（現在は公益財団法人結核予防会）の総裁に就任し、結核予防全国大会、結核予防関係婦人団体中央講習会、結核国際研修の研修生との懇談会などに臨席している。[[2018年]]（平成30年）10月にはオランダで開催された「第49回肺の健康世界会議」に出席し、[[国際結核肺疾患予防連合]]（UNION）から名誉会員称号を授与された。また、[[2010年]]（平成22年）10月1日には[[社会福祉法人]]・[[恩賜財団母子愛育会]]の総裁に就任し<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=愛育会総裁に紀子さま |url=https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG01006_R01C10A0CR0000/ |website=日本経済新聞 |date=2010-10-01 |accessdate=2022-03-22 |language=ja}}</ref>、愛育班員全国大会などに出席するとともに各地域を訪問し、愛育班員の活動を励ましている。[[2018年]]（平成30年）12月には、タイで開催された「第11回母子手帳国際会議」に出席した。さらに、日本赤十字社名誉副総裁として日本赤十字地方大会などの行事に臨席している<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kunaicho.go.jp/activity/activity/03/activity03.html|title=秋篠宮家のご活動（宮内庁公式サイト）|accessdate=2020-07-03}}</ref>。

[[2004年]]（平成16年）からは[[皇室典範に関する有識者会議]]により女性・女系天皇容認の議論が進む中、[[2006年]]（平成18年）[[2月7日]]、紀子妃の懐妊がスクープされる。その後[[2月25日]]に宮内庁から懐妊が正式発表された。

同年[[7月18日]]、部分[[前置胎盤]]による大量出血の危険性を考慮して、皇族としては初となる[[帝王切開]]による[[出産]]が実施されることが[[宮内庁]]より発表された<ref>{{Cite news | url = http://www.yomiuri.co.jp/feature/impr/0609article/fe_im_06071901.htm | title = 紀子さま、出産早まる可能性 「部分前置胎盤」で帝王切開の見通し | publisher = [[読売新聞]] | date = 2006-07-19 | accessdate = 2013-10-18 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20090312025101/http://www.yomiuri.co.jp/feature/impr/0609article/fe_im_06071901.htm|archivedate=2009-03-12}}</ref>。特に、皇后（現在の上皇后）は紀子妃の身を非常に案じたと言う。[[8月16日]]より、東京都[[港区 (東京都)|港区]]の[[愛育病院]]に入院。

[[9月6日]]午前8時27分、[[悠仁親王]]を出産。身長48.8&nbsp;cm、体重2558g<ref>部分前置胎盤の場合、[[胎盤]]の位置によっては通常[[分娩]]できることもあるが、本ケースの場合は全前置胎盤に近い状態であったため、主治医の[[中林正雄]]ら医師団は「自然分娩はリスクが大きいと判断した」と報道されている</ref><ref>{{Cite news | url = http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe6800/news/20060907i101.htm | title = 前置胎盤、実は重い状態…万全を期した医師チーム | publisher = 読売新聞 | date = 2006-09-07 | accessdate = 2013-10-18 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20080216164221/http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe6800/news/20060907i101.htm|archivedate=2008-02-16}}</ref>。男子の誕生は夫である秋篠宮文仁親王以来41年ぶり。これによって、当面の男系断絶は回避された。なお、夫妻で「国民の役に立つならば」と[[臍帯血]]の提供を申し出ていたことが話題となる。
[[file:Prince and Princess Akishino during their visit to México City (2014) (3) (cropped).jpg|200px|thumb|[[2014年]]（平成26年）、[[メキシコシティ]]にて]]
[[2009年]][[8月21日]]から28日にかけて秋篠宮同妃は[[ベアトリックス]][[女王]]及びオランダ[[政府]]の招待により、オランダを[[公式]][[訪問]]した。
夫妻の訪問は日蘭通商400周年の機会を捉えたものであり、滞在中、日蘭通商400周年記念式典へ出席の他、[[バルケネンデ]][[首相]][[表敬]]、[[地方]][[視察]]、（[[アムステルダム]]、[[バルネフェルト]]、[[アッペルドールン]]）等の日程を精力的にこなした。
日蘭両国は、[[2008年]]の「外交関係開設150周年」に続き、2009年は「日蘭通商400周年」と2年にわたって周年を祝しており、各地で周年[[年中行事|行事]]が開催されていた。秋篠宮夫妻のオランダ訪問は種々の周年行事の[[ハイライト]]となった。[[日蘭協会]]の[[名誉総裁]]である秋篠宮がオランダを訪問し、[[ハーグ]]で開催された記念式典に出席し、オランダ王室府から厚遇されたことは、日蘭両国の友好関係を再確認し、一層増進することとなった<ref>秋篠宮同妃両殿下のオランダ御訪問 https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/netherlands/visit/0909_ad.html</ref>。

[[2009年]]に[[日本学術振興会]]が、[[出産]]や[[育児]]で研究を中断させた女性の研究員を研究現場に復職させるために設けた制度を適用し、「名誉特別研究員」となって研究活動を再開する。[[お茶の水女子大学]]が紀子妃の受け入れ先となり、公務の合間を縫って研究室に通い、そのつど、専門の教授らを招き、健康心理学の観点から[[結核]]にかかわる意識と行動についての研究を進めた。

[[2010年]]からは[[結核予防婦人会]]のメンバーや女子大生ら計約千人に結核予防に関する意識調査を実施し、心理学的な手法で[[分析]]して[[論文]]にまとめた。

[[2013年]]、お茶の水女子大学に論文を提出し、3月、論文[[博士]]（[[人文科学]]）の[[学位]]が大学から授与された<ref>お茶の水女子大学[[論文博士]](人文科学)、乙第325号,2013-03-22授与</ref>。

=== 皇嗣妃 ===
[[2019年]]（[[令和]]元年）[[5月1日]]、[[徳仁]]の即位に伴い、夫の文仁親王は[[皇嗣]]となり、自身は皇嗣妃となった。政府方針による呼称は'''皇嗣妃殿下'''（こうしひでんか）。宮内庁による正式呼称は'''秋篠宮皇嗣妃殿下'''<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20190312224813/https://www.jiji.com/jc/article?k=2019031100894&g=soc|title=正式呼称は「秋篠宮皇嗣殿下」＝宮内庁|publisher=[[時事ドットコム]]|date=2019-03-11|accessdate=2019-08-22}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.yomiuri.co.jp/national/20190311-OYT1T50226/|title=秋篠宮さま正式呼称、５月から「秋篠宮皇嗣殿下」に|publisher=[[読売新聞オンライン]]|date=2019-03-11|accessdate=2019-08-22}}</ref>となった。[[天皇の退位等に関する皇室典範特例法]]第5条の規定により、皇嗣妃となった[[2019年]]（[[令和]]元年）[[5月1日]]以降、[[皇太子妃]]と同等の待遇とされている（国外への対外的な呼称は皇太子妃と同等のCrown Princess Kiko<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/kohyo/pdf/kihonyogo-j-e.pdf|title=ご称号とお代替わりの基本用語|publisher=[[宮内庁]]|date=2019-04-10|accessdate=2019-09-10}}</ref>）。
同年[[10月22日]]に行われた今上天皇の[[即位礼正殿の儀]]では、[[皇太子妃]]と同等の装束で参列した。[[1990年]]（[[平成]]2年）に行われた即位礼正殿の儀では、皇太子徳仁親王（現天皇）が未婚であったため、戦後初めて、皇太子妃待遇の皇族が即位礼正殿の儀に参列することとなった。

== 年譜 ==
[[File:Princess Kiko 20091223.jpg |thumb|200px|[[2009年]]（平成21年）]]
* [[1966年]]（[[昭和]]41年）[[9月11日]]、[[川嶋辰彦]]・[[川嶋和代|和代]]夫妻の長女として誕生。
* [[1969年]]（昭和44年）9月（3歳）、米国・[[ペンシルベニア州]][[フィラデルフィア]]、ローズモント・トゥリニティー・スクール入園。
* [[1970年]]（昭和45年）9月（4歳）、セント・メリーキンダーガーデン入園。
* [[1971年]]（昭和46年）9月（5歳）、リー・スクール入学。
* [[1973年]]（昭和48年）6月（6歳）、静岡県・[[静岡市立中田小学校]]一年編入。
* [[1973年]]（昭和48年）9月（7歳）、東京都・新宿区立早稲田小学校一年編入。
* [[1975年]]（昭和50年）4月（8歳）、東京都・[[豊島区立目白小学校]]三年編入。
* [[1976年]]（昭和51年）4月（10歳）、東京都・[[学習院初等科]]四年に編入。
* [[1977年]]（昭和52年）8月（11歳）、[[オーストリア]]・[[ウィーン]] アメリカ・インターナショナル・スクール・イン・ヴィエンナ六年に編入。
* [[1979年]]（昭和54年）9月（13歳）、[[学習院女子中等科]]一年に編入。
* [[1982年]]（昭和57年）9月（16歳）、[[学習院女子高等科]]に入学。
* [[1985年]]（昭和60年）4月（18歳）、[[学習院大学]][[文学部]]心理学科入学。
* [[1989年]]（[[平成]]元年）4月（22歳）、学習院大学卒業。同大[[大学院]]入学。
* [[1990年]]（平成2年）[[6月29日]]（23歳）、[[皇室会議]]を経て婚約し'''[[秋篠宮文仁親王|礼宮文仁親王]]'''と結婚。戸籍から消除され[[皇統譜|皇族譜]]に記載される。
**同日付で[[勲一等宝冠章]]受章。
* [[1991年]]（平成3年）10月23日（25歳）、'''[[眞子内親王]]'''を出産。
* [[1994年]]（平成6年）12月29日（28歳）、'''[[佳子内親王]]'''を出産。
* [[1995年]]（平成7年）（29歳）、[[学習院大学]][[大学院]]・[[人文科学]]研究科心理学専攻[[博士]]前期課程を修了
* [[2006年]]（平成18年）9月6日（39歳）、'''[[悠仁親王]]'''を出産。
* [[2009年]]（平成21年）4月（42歳）、[[日本学術振興会]]の名誉特別研究員となり、[[お茶の水女子大学]]で研究活動を再開する。
* [[2013年]]（平成25年）3月（46歳）、[[お茶の水女子大学]]から[[博士]]（[[人文]][[科学]]）の[[学位]]を授与される。
* [[2017年]]（平成29年）[[6月1日]]（50歳）、お茶の水女子大学の人間発達教育科学研究所の特別招聘研究員に就任する。

== 子女 ==
[[秋篠宮文仁親王]]との間には、3子がいる。第125代天皇[[明仁]]の皇孫にあたる。

{| class="wikitable" style="font-size:95%;"
![[諱]]および[[身位]]
!読み
!生年月日と年齢
![[続柄]]
!備考
|-
|[[眞子内親王]]
|まこ
|style="text-align:right;" |平成{{0}}3年（[[1991年]]）[[10月23日]]（{{年数|1991|10|23}}歳）
|第1女子
|皇籍離脱後、[[小室眞子]]となる。
|-
|[[佳子内親王]]
|かこ
|style="text-align:right;" |平成{{0}}6年（[[1994年]]）[[12月29日]]（{{年数|1994|12|29}}歳）
|第2女子
|
|-
|[[悠仁親王]]
|ひさひと
|style="text-align:right;" |平成18年（[[2006年]]）[[9月6日|{{0}}9月{{0}}6日]]（{{年数|2006|9|6}}歳）
|第1男子
|
|}

== 栄典・称号 ==

=== 勲章 ===
==== 日本 ====
*[[ファイル:JPN Hokan-sho 1Class BAR.svg|55x55px]] - [[勲一等宝冠章]]（現[[宝冠大綬章]]）（[[1990年]]（[[平成]]2年）[[6月29日]]）<ref>{{cite web|url=http://katemiddletonreview.com/wp-content/uploads/2015/01/Japan-Imperial-Family-New-Years-Greeting-tiaras.png|format=PNG|title=New Year Greeting|website=Katemiddletonreview.com|accessdate=2017-03-11}}</ref><ref>{{cite web|url=https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/736x/1c/dd/6f/1cdd6f78f6d7ef36bcd70b724e739c06.jpg |format=JPG|title=Photographic image|website=S-media-cache-ak0.pinimg.com|accessdate=2017-03-11}}</ref><ref name="Medals">{{cite web|url=http://d1udmfvw0p7cd2.cloudfront.net/wp-content/uploads/2013/01/nn20110219f1a.jpg|format=PNG|title= Kiko wearing Red Cross Medals|website=D1udmfvw0p7cd2.cloudfront.net|accessdate=2017-03-11}}</ref>

==== 国外 ====
* {{BEL}}：{{仮リンク|王冠勲章 (ベルギー)|label=王冠勲章|en|Order of the Crown (Belgium)}} - [[File:BEL_Kroonorde_Grootkruis_BAR.svg|55px]]<ref>{{cite web|url=https://3.bp.blogspot.com/-b3KHeMJBMYA/V_03d3MuDdI/AAAAAAABMuI/7w0m_OCm4hgRx12WScfhZuvVBCh8T0HOgCLcB/s600/Crown%2BPrince%2BNaruhito-Crown-Princess-Masako-Prince-Akishino-and-Princess-Akishino.jpg |format=JPG|title=Photographic image|website=3.bp.blogspot.com|accessdate=2017-03-11}}</ref><ref>{{cite web|url=http://portal.belgaimage.be/editorial/image/96965778/coverage/index:3-size:20-pos:3|title=Belga Image|publisher=|accessdate=11 March 2017|deadurl=yes|archiveurl=https://web.archive.org/web/20161019000359/http://portal.belgaimage.be/editorial/image/96965778/coverage/index:3-size:20-pos:3|archivedate=19 October 2016|df=dmy-all}}</ref>
* {{LUX}}：{{仮リンク|ナッサウ家金獅子勲章|en|Order of the Gold Lion of the House of Nassau}} - [[File:Ord.Lion.Nassau.jpg|55px]]
* {{NED}}：{{仮リンク|王冠勲章 (オランダ)|label=王冠勲章|en|Order of the Crown (Netherlands)}} - [[File:Order of the Crown (Netherlands).svg|55px]]<ref>{{cite web|url=https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/236x/bc/f3/b2/bcf3b27afb026fe9a8c5e5de4af360c8.jpg |format=JPG |title=Photographic image |website=/s-media-cache-ak0.pinimg.com |accessdate=2017-03-11}}</ref>
* {{PER}}：{{仮リンク|ペルー太陽勲章|en|Order of the Sun of Peru}}<ref>{{cite web|url=http://www.yuko2ch.net/mako/makok/src/1424177763720.jpg |format=JPG |title=Photographic image |website=Yuko2ch.net |accessdate=2017-03-11}}</ref> - [[File:PER_Order_of_the_Sun_of_Peru_-_Grand_Cross_BAR.png|55px]]
* {{ESP}}：{{仮リンク|イサベル・ラ・カトリカ勲章|en|Order of Isabella the Catholic}} - [[File:Order of Isabella the Catholic - Sash of Collar.svg|55px]]<ref>{{cite web|url=https://www.boe.es/boe/dias/2008/11/10/pdfs/A44705-44705.pdf |title=Archived copy |accessdate=2013-06-27 |deadurl=yes |archiveurl=https://web.archive.org/web/20160304201322/https://www.boe.es/boe/dias/2008/11/10/pdfs/A44705-44705.pdf |archivedate= 4 March 2016 |df= }}</ref><ref>{{cite web|url=http://www.yuko2ch.net/mako/makok/src/1226427003041.jpg |format=JPG |title=Photographic image |website=Yuko2ch.net |accessdate=2017-03-11}}</ref>
* {{SWE}}：{{仮リンク|北極星勲章 (スウェーデン)|label=北極星勲章|en|Order of the Polar Star}} - [[File:SWE_Order_of_the_Polar_Star_(after_1975)_-_Commander_Grand_Cross_BAR.png|55px]]

=== 役職等 ===
*[[皇室会議]]予備議員（2期、[[2015年]]（平成27年）9月16日 - ）<ref>{{Cite web|和書|title=皇室会議の皇族議員に秋篠宮さまと常陸宮妃華子さま |url=https://mainichi.jp/articles/20190904/k00/00m/040/188000c |website=毎日新聞 |accessdate=2022-03-22 |language=ja}}</ref>
*[[結核予防会]][[総裁]]（[[1994年]]（平成6年）4月 - ）
*[[恩賜財団母子愛育会]]総裁（[[2010年]]（平成22年）[[10月1日]] - ）<ref name=":0" />
*大聖寺文化・護友会名誉総裁（2015年（平成27年）[[4月1日]] - ）<ref>{{Cite web|和書|title=紀子さま、皇室ゆかりの寺院支援団体名誉総裁ご就任 彬子さまは京産大研究員に |url=https://www.sankei.com/article/20150401-45VF2N3XPFPZNJZ2PEU5JGR4YM/ |website=産経ニュース |date=2015-04-01 |accessdate=2022-03-22 |language=ja |first=SANKEI DIGITAL |last=INC}}</ref>
*[[日本赤十字社]]名誉副総裁
*国際結核肺疾患予防連合名誉会員（[[2018年]]（平成30年）10月）<ref>{{Cite web|和書|title=紀子さま、国際結核予防連の名誉会員へ 王族や皇族で初：朝日新聞デジタル |url=https://www.asahi.com/articles/ASLBM5W6ZLBMUTIL04V.html |website=朝日新聞デジタル |accessdate=2022-03-22 |language=ja}}</ref>
*[[日本学術振興会]]名誉特別研究員（[[2009年]]（平成21年）2月 - ）
*[[お茶の水女子大学]]人間発達教育科学研究所特別招聘研究員（[[2017年]]（平成29年）[[6月1日]] - ）<ref>{{Cite web|和書|title=紀子さま、お茶の水女子大の特別招聘研究員にご就任 |url=https://www.sankei.com/article/20170601-EMEDBBJTSVJ7HCY4JLQNDYYRKY/ |website=産経ニュース |date=2017-06-01 |accessdate=2022-03-22 |language=ja |first=SANKEI DIGITAL |last=INC}}</ref>

== 逸話 ==
* [[本籍地]]は川嶋家父祖の地である[[和歌山県]][[和歌山市]]だった。
* 「紀子」という名前は、[[和歌山県]]の旧国名[[紀伊国]]に由来するという説と、父方の祖母・紀子（いとこ）に顔立ちが似ていたからという説がある<ref>1989年8月27日 毎日新聞</ref>。
* 成婚を記念する番組内で、「平成のシンデレラ 紀子さま物語（制作[[スタジオコメット]]。1990年〈平成2年〉6月29日フジテレビ系特番）」という[[アニメ]]が放送された。川嶋紀子と礼宮文仁親王の出会いと苦悩を描いた作品で、紀子の声優は歌手の[[石川秀美]]が、文仁親王は同局アナウンサー[[笠井信輔]]が担当した。皇室に関するアニメは極めて珍しい。
* 結婚に際し、[[ナマズ]]をあしらった[[婚約指輪]]を文仁親王に贈った<ref>[http://www.irikura-at.co.jp/atelier/master/master02.html 入倉康ジュエリー工房＞ナマズの婚約指輪]</ref>。
* 滞米中の4歳頃から[[ピアノ]]を習い始める。その後、高校3年生まで個人レッスンを続けている。
* [[楽器]]はピアノの他に[[ツィター|チター]]の演奏が出来る。天皇一家は各自演奏の出来る楽器を持ち寄り合奏を楽しむことがあり、時々、皇室ニュースにも取り上げられることがある。ピアノは美智子皇后が得意とする楽器であり、合奏の際には皇后と同じ楽器ではなく別の楽器で参加を、との考えから、以前より興味のあったチターを[[内藤敏子]]に師事し本格的に習い始めた（実母もチターを習っている）。今では趣味のひとつに挙げている。眞子内親王出産後には[[ウィーン]][[民謡]]を弾き語りしたことも報じられた<ref>{{Cite news | url = https://web.archive.org/web/20090312025939/http://www.yomiuri.co.jp/feature/impr/0609article/fe_im_91110101.htm | title = 紀子さまがご退院、お元気な眞子さま抱かれ | publisher = 読売新聞 | date = 1991-11-01 | accessdate = 2013-10-18 }}</ref>。
* 学生時代より[[手話]]を習っており、手話を行いながらの演説や、外国訪問の際には現地語の手話を披露している。
* 5歳の時に[[乗馬]]を習い始める。[[ウィーン]]滞在中には、郊外にある乗馬訓練学校で[[キャンプ]]生活も体験している。
* [[スキー]]は[[オーストリア]]仕込みで、高校2年生の時のスキー教室では学年でただ一人の上級コースを滑る腕前。高校3年生の時は学年で2番の成績であった。
* 中学一年の時に、[[硬式テニス]]を自宅近くのテニススクールで習い始め、[[学習院女子高等科]]時代には院内[[ダブルス]]戦で[[優勝]]を果たしている。
* 学生時代の愛読書は、[[神谷美恵子]]の『[[こころの旅]]』。また[[絵本]]・[[児童文学|児童書]]への関心を示し、海外の絵本などの[[翻訳]]と[[構成]]を手がけている。
* 宮中儀礼の指導役は、[[上皇后美智子]]と同じく、[[岩国藩]]主[[吉川氏]]末裔で[[宮内庁]][[官僚]]の[[吉川重国]]。
*皇嗣妃としてのお立場や責任を強く自覚され、必要な場合には[[宮内庁]]職員や[[宮内庁皇嗣職|皇嗣職]]に対して直接に「お叱り」や「ご指導」を授けられることもあるとされる<ref>[https://news.yahoo.co.jp/articles/ba16245c1607666becb8129b7ea05b9e4dffb645?page=2 「紀子さま　食事のメニューも細かく変更されて…秋篠宮家職員が怯える“日々のご指導”」『女性自身』2023-5-9]</ref>。
*日ごろから質素倹約に努められ、家庭菜園で育てた[[大根]]の葉をご自身で油で炒められて[[悠仁親王]]の弁当に持たせられることもあるとされる<ref name=“”AERAdot.“”>[https://news.yahoo.co.jp/articles/f51cff593dc0cb2dd0f6a94e5ce940925e660727 「悠仁さまのお弁当は紀子さまの手作り「大根の葉もおかずに」　秋篠宮家流のSDGs」『AERAdot.』2024-3-16]</ref>。

== 家系 ==
{| class="wikitable" style="width:60%;"
|-
| rowspan="4" align="center" style="width:33%;"| '''紀子'''
| rowspan="2" align="center" style="width:33%;"| '''父:'''<br>[[川嶋辰彦]]
| rowspan="1" align="center" style="width:34%;"| '''祖父:'''<br>[[川嶋孝彦]]
|-
| rowspan="1" align="center"| '''祖母:'''<br>[[川嶋紀子]]
|-
| rowspan="2" align="center"| '''母:'''<br>[[川嶋和代]]
| rowspan="1" align="center"| '''祖父:'''<br>杉本嘉助
|-
| rowspan="1" align="center"| '''祖母:'''<br>杉本栄子
|}

*曽祖父：'''[[川嶋庄一郎]]'''（[[学習院]]教授兼初等科長、[[佐賀師範学校]][[校長]]、[[奈良師範学校]][[校長]]）
*祖父：'''[[川嶋孝彦]]'''（[[内閣官房]]総務課長、内閣統計局長、[[国立国会図書館]]専門調査員）
*祖母：'''[[川嶋紀子|紀子]]'''（[[池上四郎 (大阪市長)|池上四郎]]の六女）
*曽祖父：'''[[池上四郎 (大阪市長)|池上四郎]]'''（[[大阪市長]]、[[朝鮮総督府政務総監]]）
*曽祖父：'''服部俊太郎'''（[[南満州鉄道]]機関区長）
*父：'''[[川嶋辰彦|辰彦]]'''（学習院大学名誉教授、[[名桜大学]][[客員教授]]、[[国土交通省]][[委員会|専門委員]]）
*母：'''[[川嶋和代|和代]]'''（[[南満州鉄道]]総局副参事・杉本嘉助の長女)
*弟：'''[[川嶋舟|舟]]'''（[[獣医師]]、[[東京農業大学]][[農学部]][[准教授]]）
*伯母：'''豊子'''（[[専修大学]]教授・[[佐藤英一郎]]夫人）
*叔父：'''[[川嶋行彦|行彦]]'''（[[経営学者]]、[[東京国際大学]][[名誉教授]]）
{{皇室系図}}
{{悠仁親王の系譜}}

== 訳書 ==
; ちきゅうのなかまたちシリーズ
: （[[ビッキー・イーガン]]著、[[ダニエラ・デ・ルカ]]画）[[新樹社]]
: '''秋篠宮紀子'''として、絵本を翻訳した。
:*『ビーバーのベン』2007年、{{ISBN2|4787585711}}
:*『オオカミのエリック』2007年、{{ISBN2|478758572X}}
:*『ゾウのソフィ』2008年、{{ISBN2|4787585762}}
:*『アリクイのオーレ』2008年、{{ISBN2|4787585797}}
:*『トラのテレサ』2008年、{{ISBN2|4787585827}}

== 備考 ==
政府による正式表記（[[内閣]]告示や宮内庁告示など）では皇族に宮号が冠されることはない（「皇太子」を除く）ため、それらの告示が掲載される[[官報]]での表記は「文仁親王妃紀子」、「皇嗣妃紀子」<ref>{{Cite news|url=https://kanpou.npb.go.jp/20190911/20190911h00090/20190911h000900002f.html|title=インターネット版官報 令和元年9月11日（本紙 第90号）|publisher=[[国立印刷局]]|date=2019-09-11|accessdate=2019-09-12}}</ref>とされる。ただし、同じ政府による表記であっても、ホームページなど「国民一般へのわかりやすさ」が重視される場面では「秋篠宮妃」の表記も用いられる。マスコミ等では「紀子さま」と、表現されている。

[[2019年]]（[[令和]]元年）[[5月1日]]、第126代天皇[[徳仁]]の即位に伴い、[[秋篠宮文仁親王]]が[[皇嗣]]になったことにより、[[皇嗣妃]]（こうしひ）と呼ばれることもある<ref>[https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190616-00000018-pseven-soci 鮮烈デビューの皇后雅子さま　紀子さまと明暗分かれた（NEWS ポストセブン） - Yahoo!ニュース]</ref>。

[[宮内庁]]による呼称は'''秋篠宮皇嗣妃殿下'''<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20190312224813/https://www.jiji.com/jc/article?k=2019031100894&g=soc|title=正式呼称は「秋篠宮皇嗣殿下」＝宮内庁|publisher=[[時事ドットコム]]|date=2019-03-11|accessdate=2019-09-12}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.yomiuri.co.jp/national/20190311-OYT1T50226/|title=秋篠宮さま正式呼称、５月から「皇嗣殿下」に|publisher=[[読売新聞オンライン]]|date=2019-03-11|accessdate=2019-09-12}}</ref>。

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist|2}}

== 外部リンク ==
{{commonscat|Princess Akishino}}
{{Wikisource|文仁親王妃紀子殿下は、愛育病院において御出産、親王が御誕生になった件|文仁親王妃紀子殿下は、愛育病院において御出産、親王が御誕生になった件}}
* [https://www.kunaicho.go.jp/about/history/history03.html 秋篠宮家 - 宮内庁]（公式サイト）
* {{YouTube|kP6JiBIzGmk|【全編】秋篠宮ご夫妻 婚約会見}}（TBS NEWS）
* {{NHK放送史|D0009170086_00000|秋篠宮さまと紀子さま ご結婚}}

{{秋篠宮}}
{{Normdaten}}

{{DEFAULTSORT:ふみひとしんのうひ きこ}}
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[[Category:1966年生]]
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