帯廣神社
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帯廣神社 | |
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拝殿 | |
所在地 | 北海道帯広市東3条南2丁目1番地 |
位置 | 北緯42度55分55.88秒 東経143度12分31.58秒 / 北緯42.9321889度 東経143.2087722度座標: 北緯42度55分55.88秒 東経143度12分31.58秒 / 北緯42.9321889度 東経143.2087722度 |
主祭神 |
大国魂神 大那牟遅神 少彦名神 |
社格等 | 県社・別表神社 |
創建 | 1910年(明治43年) |
本殿の様式 | 神明造 |
例祭 | 9月24日 |
地図 |
帯廣神社(おびひろじんじゃ)は、北海道帯広市にある神社である。旧社格は県社。
由緒
[編集]1883年(明治16年)、開拓団体「晩成社」が帯広に移住し、1885年(明治18年)ごろから祭祀を行っていた。1890年(明治23年)には祠を建てて「帯廣神社」と称した。これが当社の起源ともされる。しかし、帯廣神社側では、晩成社によるこの「帯廣神社」と現在の「帯廣神社」との関係は不明としている。
1909年(明治42年)、現在地に新たに神社を創立することとなり、翌1910年(明治43年)に神社創立願が北海道庁に提出された。同年9月24日、札幌神社(現・北海道神宮)から分霊の勧請を受けた。1911年(明治44年)5月に無格社に列し、1918年(大正7年)に郷社、1930年(昭和5年)に県社に昇格した。1976年(昭和51年)に神社本庁の別表神社に加列された。
関連項目
[編集]- 銀の匙 Silver Spoon - 作中に登場する「大蝦夷神社」のモデル。主人公とヒロインの初デートの舞台となった。