岩宇
表示
岩宇(がんう)は北海道の後志総合振興局管内における地域区分の一つである。岩内郡と古宇郡の総称であり、岩内郡岩内町・共和町及び古宇郡泊村・神恵内村の4町村からなる。 面積605.58km2、人口19,859人、高齢化率36.6%(2020年国勢調査)[1]。
地理
[編集]積丹半島の西部にあたり、岩内湾に面する。南側の岩内郡は、堀株川や野束川が形成した岩内平野が広がり、その南にはニセコ連峰が聳える。北側の古宇郡は山地が海に迫り、平地に乏しい。
産業
[編集]沿岸部はニシン漁で栄えて以来、たらこやウニ、ホタテなどの漁業が盛んであり、平野部は農業が盛んで、米やスイカ、メロンなどが特産品である[2]。
交通
[編集]鉄道
[編集]路線バス
[編集]主要道路
[編集]脚注
[編集]- ^ “岩宇地域公共交通計画” (PDF). 岩宇地域公共交通活性化協議会. p. 22 (2024年3月). 2024年6月30日閲覧。
- ^ “岩宇地域の概要” (PDF). 2024年6月30日閲覧。