山本敬三
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山本 敬三(やまもと けいぞう、1960年5月17日 - )は、日本の法学者。専門は民法。京都大学教授。学位は、博士(法学)(京都大学・論文博士・2001年)。法制審議会民法(債権関係)部会幹事を歴任[1]。大阪府出身。北川善太郎門下。
略歴
[編集]- 1979年 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎卒業
- 1983年 京都大学法学部卒業
- 1983年 京都大学法学部助手(学士助手)(民事法講座)、北川善太郎に師事
- 1986年 京都大学法学部助教授(民事法講座)
- 1990年 フンボルト奨学生(ミュンヘン大学にて在外研究 1992年まで)
- 1997年 京都大学大学院法学研究科教授
- 2001年 文部省在外研究員(ミュンヘン大学にて在外研究 2002年まで)
- 2019年 京都大学法学部学部長
著作
[編集]- 『公序良俗論の再構成』(有斐閣、2000)
- 『民法講義IV-1 契約』(有斐閣、2005)
- 新井誠と共編『ドイツ法の継受と現代日本法』(日本評論社、2009)
- 『民法講義I 総則』(有斐閣、第3版、2011)