小栗崇資
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小栗崇資(おぐり たかし、1950年3月21日[1]- )は、日本の経営学・会計学者、駒澤大学教授。
愛知県半田市生まれ。1973年、中央大学法学部政治学科を卒業[2]。
1988年、明治大学大学院商学研究科会計学博士課程を満期退学する。同年より鹿児島経済大学専任講師を務め、のちに助教授となる。以後、日本福祉大学教授、駒澤大学経済学部教授を歴任した[2]。
2002年、「アメリカ連結会計生成史論」で明治大学より商学博士号を取得[2]。2016年、日本会計史学会会長[3]。
著書
[編集]- 『小さな会社が日本を変える 新しい事実 実例で考える21世紀型企業像』中経出版 1992
- 『アメリカ連結会計生成史論』日本経済評論社 2002
- 『株式会社会計の基本構造』中央経済社 2014
- 『コンパクト財務会計 クイズでつける読む力』中央経済社 2016
共編著
[編集]- 『本田技研・三菱自動車 アジアをめざす2つの自動車メーカー』柴崎孝夫,丸山惠也,山口不二夫共著 大月書店 日本のビッグ・ビジネス 1997
- 『自動車 21世紀に生き残れるメーカーはどこか』丸山恵也,加茂紀子共著 大月書店 日本のビッグ・インダストリー 2000
- 『国際会計基準を考える 変わる会計と経済』陣内良昭,熊谷重勝,村井秀樹共編 大月書店 2003
- 『食の人権 安全な食を実現するフードシステムとは』伊藤恭彦編著 早川治,梅枝裕一共著 リベルタス出版 2010
- 『内部留保の経営分析 過剰蓄積の実態と活用』谷江武士共編著 学習の友社 民主的改革のための経済学 2010
- 『日本の製造業を分析する 自動車、電機、鉄鋼、エネルギー』丸山惠也,古賀義弘, 谷江武士, 熊谷重勝共編著 大橋英五監修 唯学書房 2010
- 『内部留保の研究』谷江武士, 山口不二夫共編著 唯学書房 2015
- 『スタートガイド会計学』森田佳宏,石川祐二,北口りえ共著 中央経済社 2017
翻訳
[編集]論文
[編集]脚注
[編集]外部リンク
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