天安門西駅
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天安門西駅 | |
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出口B | |
てんあんもんにし Tian'anmen West | |
◄115 西単 (1.217 km) (0.925 km) 天安門東 117► | |
所在地 | 北京市西城区西長安街 |
駅番号 | 116 |
所属事業者 |
北京市地鉄運営 (北京地下鉄) |
所属路線 | ■1号線 |
キロ程 | 19.720 km(苹果園起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 1999年9月28日 |
天安門西駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 天安門西站 |
簡体字: | 天安门西站 |
拼音: | Tiān'ānmén Xī Zhàn |
発音: | ティエンアンメン シー チャン |
英文: | Tian'anmen West Station |
天安門西駅(てんあんもんにし-えき)は、中華人民共和国北京市西城区に位置する、北京地下鉄1号線の駅。省略して「天西」とも呼ばれる[1]。駅番号は「116」。
概要
[編集]本駅は、北京南長街(人大会堂西路の南端)と西長安街の交差点の地下に位置する。 国家大劇院や人民大会堂に近いため、ショーが始まる前に駅の近くにダフ屋がいることもある[2]。
天安門広場で大規模なイベントが開かれるときは隣の天安門東駅、近隣の2号線前門駅と共に駅が封鎖される[3][4][5][6][7]。
歴史
[編集]- 1992年 - 工事を発表。ただし着工は資金等の理由により、正式な工事は1994年から始まった[8]。
- 1999年9月28日 - 当時復八線として開業[9]。
- 2000年6月28日 - 西単駅 - 天安門西駅間が開通し、1号線の駅となる。
- 2017年7月 - 可動式ホーム柵の併用開始。
駅構造
[編集]地下1階が改札階、地下2階がホーム階の地下駅。出入口はA~Cの3箇所ある。
ホームは島式1面2線を有しており、可動式ホーム柵を設けている。デザインは“东方神韵”をテーマとしており、紅を基調としている。柱には石島紅花崗岩を使用している。天井は藻井を模したデザインをしている[1][10]。
のりば
[編集]案内上ののりば番号は設定されていない。
西方向 | 西単・復興門・苹果園方面 | |
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東方向 | 王府井・国貿・四恵東方面 |
利用状況
[編集]2016年の国慶節の時期には8.8万人[11]の利用客があった。
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]注釈
[編集]- ^ a b “北京新地铁揭开神秘面纱”. 光明日報. (1999年9月27日) 2015年4月14日閲覧。
- ^ 黎宏河 (2007年6月26日). ““高音王子”激起市场涟漪”. 文化传播网. 2016年5月29日閲覧。
- ^ “出行提示:京地铁天安门东站今16时05分起封站”. 京报网. (2007年8月8日) 2016年5月29日閲覧。
- ^ “北京天安门广场搭台迎圣火”. 新華網北京频道. (2008年3月31日). オリジナルの2016年8月5日時点におけるアーカイブ。 2016年5月29日閲覧。
- ^ “天安门3地铁站10点半起封站 列车通过不停车”. 京華時報. (2008年8月8日). オリジナルの2016年8月5日時点におけるアーカイブ。 2016年5月29日閲覧。
- ^ “北京公布12日国庆演练期间公交地铁调整方案”. 北京日報. (2009年9月11日). オリジナルの2016年8月5日時点におけるアーカイブ。 2016年5月29日閲覧。
- ^ “北京明起260条公交线临时改线 部分地铁线甩站”. 北京日報. (2015年9月1日). オリジナルの2015年9月18日時点におけるアーカイブ。 2016年5月29日閲覧。
- ^ 肖广智 (1999). “北京地铁天安门西站设计施工方案比选及优化”. 隧道建设 (中铁隧道集团有限公司洛阳科学技术研究所) (02): 22-28. ISSN 1672-741X.
- ^ “北京地铁复八线今晚正式开通”. 北京晨報. (1999年9月28日) 2017年3月28日閲覧。
- ^ “感受“地下长安街””. 人民日報. (1999年10月19日) 2015年4月10日閲覧。
- ^ “国庆假日期间15条线路运送乘客3896.16万人次”. 北京市地鉄運営. (2016年10月7日) 2016年12月8日閲覧。